■日 時:2000年1月30日(日) ■大会名:99-00 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:広島県立総合体育館(小アリーナ) |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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日立戸塚 | 36 | 35 | 71 | ||
三洋電機 | 20 | 31 | 51 |
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【前半】立ち上がり、三洋電機は#12江口のポストからの1on1で攻めるが、戸塚の厳しいディフェンスにシュートが決まらない。一方戸塚も三洋電機の強い当たりに、思うように攻撃の糸口がつかめない。両チームの多彩なディフェンスに、開始5分で6−5とロースコアゲームになる。中盤、戸塚が#5大久保の3PTSなどの連続ゴールでリズムをつかむと、アウトサイドシュートが決まりだして残り4分25−14とリードする。その後も勢いにのった戸塚が相手チームのファウルを誘い、フリースローを確実に決めて前半を36−20とリードして終了する。
【後半】三洋電機は#12江口にボールを集め、シュートも決まりだし開始3分で39−29と10点差まで追い上げる。これに対し戸塚は、多彩なオフェンスから得点を重ね、残り10分で53−40と点差は縮まらず。この後両チームともイージーミスが続き、4分間得点が入らない。三洋電機は最後まで#12江口にボールを集め追いすがるが、戸塚がバランスよく得点して前半のリードを守りきり、71−51で勝利をおさめた。