日 時:2010年10月31日(日)
大会名:10-11 Wリーグ レギュラーリーグ
会 場:高松市総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 14 15 13 5 47
富士通 18 11 13 18 60

主審:平 育雄/副審:山内 俊幸/副審:大谷 英紀

1Q: 両チームともマンツーマンでゲームスタート。JAL#1高橋のミドルシュートで先制するが、序盤は富士通ペース。富士通#8鈴木を中心に得点を重ねていく。一方JALは#10長南のドライブなどで追いすがるが、外角シュートがよく決まった富士通がリードし、14−18で第1Q終了。

2Q:ゾーンディフェンスを織り交ぜたJALのディフェンスが機能し、リズムをつかむ。JAL#11矢代のインサイドプレイや、#5山田のパスカットからのレイアップで得点を重ねる。富士通は#11蒲谷の3Pシュートが決まるが、流れを戻すことができず29−29同点で前半終了。

3Q: JALは前半機能したゾーンディフェンスを継続して行い、リードを奪う。バランスの良いオフェンスで着実に得点を重ねていく。40−35JALリードで富士通がたまらずタイムアウト。その後は富士通#11蒲谷の得点、#5畑の3Pシュートで連続得点し同点に追いつき42−42で第3Q終了。

4Q:同点でむかえた最終Q、流れをつかんだのは富士通。激しいディフェンスでJALのオフェンスのリズムを崩すと#5畑、#22立川の連続得点、#1三谷の3Pシュートで7点のリードを奪う。42−49富士通リードでJALはタイムアウトをとるが、流れを変えることができず富士通がリードを広げていく。最終Qでリズムをつかんだ富士通が47−60で勝利した。