日 時:2010年12月19日(日)
大会名:10-11 Wリーグ レギュラーリーグ
会 場:三重県営体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 18 13 7 10 48
デンソー 18 20 15 15 68

主審:富田 陽子/副審:渡邊 整、田邊 真由美

1Q: 両チーム共にマンツーマンディフェンスでスタート。JAL#8岩村のシュートから始まり、両チーム共一進一退の攻防をするが、デンソー#14大庭の3P、#35小畑の速攻等で点差を6点に広げる。しかし、JALの早いパス回しからの連続得点と、JAL#8岩村のブザービーターにより第1Qを18−18の同点で終えた。

2Q: 開始からJALは#8岩村のドライブからのパス等で得点を重ね、対するデンソーは中、外での多彩なパスの揺さぶりで得点を重ねていく。残り3分でJALがタイムアウトをとり流れを掴もうとするが、デンソーの連続得点により点差を9点まで広げられる。たまらず2回目のタイムアウトを取った。残り30秒、JAL#5山田のパスカットからの速攻が決まるが、31−38とデンソーの7点リードで前半を終えた。

3Q: 開始1分、JAL#8岩村と#11矢代の得点で一気に3点差まで詰めるが、その後5分間ターンオーバー等により得点できず、徐々に点差を開けられる展開となった。残り3分でJALがタイムアウト。その直後JAL#5山田が速攻を決めるが、デンソーのインサイドプレーによる得点で15点差がつき、38−53で第3Qを終えた。

4Q: 開始早々#7田中のポストプレー、#35小畑のパスカットからの速攻により、この試合最大の21点差がついた。JAL#8岩村のドライブや#11矢代のポストプレーで点差を詰め、その後両チーム共に一進一退の攻防で進んだ結果、48−68でデンソーが勝利した。