日 時:2011年1月29日(土)
大会名:10-11 Wリーグ レギュラーリーグ
会 場:二ツ井町総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 21 18 20 13 72
日本航空 15 10 14 18 57

主審:平 育雄/副審:伊藤 恒・久米 克弥

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスで試合開始。富士通#8鈴木がゴール下でのバスケットカウントを決めるが、日本航空#8岩村も負けじとシュートを決める。富士通は#45名木のシュートなどで7-2とリードした後も得点を重ねる。一方、日本航空も必死のディフェンスで追い上げを狙うが、パスミスが続き得点が伸びない。14-6になったところで、日本航空がタイムアウト。タイムアウト後は、日本航空#8岩村のジャンプシュートや#34出岐のドライブも決まり、14-10の4点差とする。その後富士通も3Pを入れ返し、19-10と引き離しにかかるが、残り2分を切ってから、両チームともミスが続き21-15と富士通で1Q終了。

2Q:開始早々、富士通#45名木の3Pが決まるも、日本航空は3-2のゾーンディフェンスで逆転を狙う。富士通はミスも続き、たまらず24-15でタイムアウト。タイムアウト後も日本航空#10長南にゴール下を決められ、流れを取り戻せない。しかし、富士通#45名木が2連続3Pを決め、32-21の11点差になったところでたまらず日本航空がタイムアウト。タイムアウト後、日本航空#8岩村のジャンプシュートが決まり追い上げにかかる。その後は激しい攻防が繰り広げられ両チームとも得点が伸びないまま時間が経過する。富士通#45名木のドライブ、#5畑のゴール下も決まり38-23の15点差に広がる。残り2分を切ってから、両チームともシュートミスが続き、39-25と富士通14点リードで前半終了。

3Q:日本航空が#1髙橋のゴール下バスケットカウントやファールからのフリースローで、次第にペースをつかみ39-29の10点差とする。しかし、富士通#45名木の2連続ゴール下バスケットカウントや#5畑のゴール下が決まり18点差と富士通が引き離す。その後、富士通#51中畑の3Pが決まり、50-29となったところで日本航空がタイムアウト。しかし、タイムアウト後も流れは変わらず時間が経過する。日本航空#34出岐の3Pで追い上げを図るが、富士通もディフェンスを頑張り、59-39と依然富士通リードで3Q終了。

4Q:日本航空はマンツーマンにディフェンスを変えて追い上げを図る。しかし、富士通は冷静に対応し、点差は縮まらない。富士通#21有明のドライブが決まり、日本航空はたまらずタイムアウトを取るが流れは変わらず、再度タイムアウトを取る。その後日本航空はオールコートマンツーマンに出るが、富士通は#21有明の3Pで追い上げを許さない。残り3分を切ってから両チームともミスが続き時間が経過。日本航空の3Pに対し富士通はゴール下で得点。結局、72-57の15点差で富士通が勝利した。