日 時:2011年2月10日(木)
大会名:10-11 Wリーグ レギュラーリーグ
会 場:ひたちなか市総合運動公園総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 25 14 15 22 76
日本航空 29 18 18 22 87

主審:伊藤 恒/副審:岩田千奈美・渡邊 亮

【日本航空が日立ハイテクに競り勝つ!】

1Q: 両チーム共、マンツーマンでゲームをスタートする。日立ハイテクは、#5山田の速攻で先制、その後も#15伊藤のアシストで#21杉山がゴール下のシュートを決めていく。一方、日本航空は#1高橋のミドルシュート、#11矢代のドライブインなどで得点を重ねていく。お互い一歩も譲らず、25−29と日本航空が4点リードで終える。

2Q: 日本航空は、#11矢代を中心としたスクリーンプレーで攻めの切り口を見出し、得点に繋いでいく。対する日立ハイテクは、引き離されまいとゾーンディフェンスに切り替え流れを変えたいところ。日立ハイテク#15伊藤のミドルシュート、3ポイントシュートなどで食らいついていき、39−47と日本航空が8点リードで前半を折り返す。

3Q: 日本航空は、#8岩村の速攻、#5山田、#11矢代のドライブインなどで得点を重ね、開始3分で41−55と徐々に点差を離していく。一方、日立ハイテクは、ミスが続きなかなか得点に結びつかず苦しい展開となるも#2小林、#3高橋が3ポイントシュートを決めていき、54−65と日立ハイテクが11点ビハインドで終了する。

4Q: 日立ハイテクは、ディフェンスをオールコートから仕掛けていき速い展開で#5山田などがシュートを決めていき、差を縮めていきたいところ。しかし、日本航空は#11矢代がゴール下を支配しバスケットカウント、#5山田のドライブインなどでシュートを決めゲームの流れを離さない。日立ハイテクは最後まで速い展開で攻め続けたが、日本航空が最後までゲームの主導権を離さず76−87で日本航空が勝利した。