日 時:2012年9月28日(金)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:国立代々木競技場 第2体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 15 12 18 21 66
JX 22 13 18 22 75

主審:須黒 祥子
副審:山崎 人志/伊藤 恒

1Q: 両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。開始から、JX#12吉田のシュートで先制するとゴール下にボールを集め#2木林、#10渡嘉敷らの得点で残り7分2−9とリードする。トヨタは、3Pを狙うも決まらない。トヨタは交代して入った#15池田のミドルシュートなどで応戦、残り5分6−11とするもすかさずJX#10渡嘉敷のゴール下が決まり6−13となったところでトヨタのタイムアウト。トヨタは、#15池田のドライブシュート、#2川原、#25鈴木の3Pが決まり出し15−20と追い上げるもJX#12吉田のブザービーターが決まり15−22で終了。

2Q: 互いに厳しいディフェンスからなかなか得点が伸びない。両チームともメンバーを入れ替えて変化をつける。残り6分、トヨタは#12矢野、#23鈴木がファール3つとなり苦しい展開となる。JXは#12吉田のドライブなどで積極的に攻め得点していき残り5分17−25となる。トヨタは、交代で入った#2川原、#23鈴木の3Pが決まりだし残り2分25−31とする。その後互いに得点を重ね、27−35で前半終了。

3Q: 開始、JXは#12吉田のドライブシュート、#21間宮のゴール下で得点を重ねる。対するトヨタは#12矢野の3P、#22森のシュートで応戦。残り6分45秒 36−41と5点差になったところでJXがタイムアウト。タイムアウト後、#10渡嘉敷のゴール下シュート、相手のミスから#2木林、#5岡本の速攻が決まり残り3分47秒38−49とリードが広がり、たまらずトヨタがタイムアウトをとる。トヨタの硬い守りに阻まれJXの得点が止まるも、トヨタもシュートが単発で終わり45−53とJXの8点リードのまま終了。

4Q: トヨタは、ルーキー#24栗原の2本の3Pなどの活躍で残り7分44秒53−55と2点差に詰め寄る。ここでJXはベンチに下げていた#10渡嘉敷、#12吉田をコートに戻す。JXは早い展開から#10渡嘉敷の連続ゴールが決まりリードを広げるも、トヨタ#2川原の連続3Pが決まり残り4分 60−64と追いすがる。トヨタは#12矢野の連続3P、JXは#12吉田がドライブシュートで応戦、残り1分37秒66−70と4点差。トヨタは外からシュートを狙うも決まらず、JXは#12吉田が3Pを決め66−75で初戦をものにした。