日 時:2012年9月28日(金)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:パークアリーナ小牧
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 19 24 20 20 83
アイシンAW 12 17 13 15 57

主審:高橋 尚裕
副審:吉橋 雅一/針生 淳男

1Q: 両チームともにマンツーマンディフェンスでスタートした。5分過ぎまではアイシンAWが#24大鷹のミドルシュート、#0佐藤のドライブなどで優勢に進めたが、三菱は#6櫻木の3Pシュートで10−10の同点に追いついた。アイシンAWはタイムアウト後、ややターンオーバーがかさみ、10点以上得点が伸びない。三菱は残り1分過ぎに#24王のインサイド、#14関根のミドルシュートで、19−12と突き放し、第1Qを終了した。
2Q:アイシンAWは、ディフェンスをゾーンに変更。三菱はスタート直後に攻めあぐんだものの、徐々にパスがよく回りだし、本日3本目となる#6櫻木の3ポイントシュートで5分過ぎに27−23とリード。残り5分三菱は#33松島をコートへ。外は#33松島、#6櫻木の3ポイントシュート、インサイドは#24王がシュートを決め、残り2分で35−27とした。アイシンAWは決定力に欠け、#0佐藤のドライブインで得点するものの、このピリオドも17−24と三菱に点差をつけられ、結局前半は43−29と三菱が14点リードで終了した。
3Q: 三菱はスタートメンバーがそのままコートへ。#6櫻木の3ポイントシュートがやや決まらなくなると、ベテラン#54橋本が巧みなボールコントロールでシュートを決め、4分過ぎには50−33とした。アイシンAWはシュートチャンス、特にペイントゾーンのシュートが少なく、ファールも重なり思うようにゲーム運びが出来ず、残り3分でタイムアウトをとるもこのピリオド野投は3本しか決められず、13−20となって追い上げられない。
4Q: アイシンAWは5分過ぎにはゾーンで守り、激しくプレス、ダブルチームを仕掛けるが三菱は動じずベンチメンバーをどんどんコートへ投入する。ルーキー#11佐藤や#12風間らもコートを走りまわり、層の厚さを見せつけ、残り4分には79−49と30点のリード。結局、総合力で勝る三菱が83−57と圧勝した。