日 時:2012年9月30日(日)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:山梨市民総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
山梨 21 19 16 18 74
エバラ 22 18 20 18 78

主審:栗山 春美
副審:鈴木 弘美/田島 寛治

【エバラが接戦を制し2連勝!】

1Q: 両チームマンツーマンでスタート。山梨はオールコートで積極的にプレッシャーをかける。山梨は#3金原がドライブインで先制。続いてブレイクから#2岡田が1on1で加点する。対するエバラは#8陸田がドライブインからカウントワンショットで対抗する。その後も#8陸田が外からも中でも積極的に1on1を仕掛け得点を重ねる。山梨はカッテイングからできたスペースへ、センター#8藤岡、#2岡田が飛び込み、起点を作ってシュートチャンスを作り、#3金原がドライブインなどで得点する。互いに譲らず一進一退の攻防を続け21-22でエバラが1点リードして1Q終了

2Q:立ち上がり、エバラ#31高木がドライブインから苦しい体勢でシュート、落ちたボールを自分で押し込むと#0水澤、#31高木が連続で3PTSを決めて開始1分半で21-30までリードを広げる。山梨は#6佐藤がジャンプシュートを決め、その後7点差で変わらずゲームが推移していたが、残り5分、山梨#3金原がドライブからファールをもらい、フリースローを2本とも決めると、続いて#2岡田もファールからのフリースローを2本決め3点差まで詰め寄る。エバラも#23畑中、#33早野がポストでターンシュートを決め応戦するが、山梨は#8藤岡がドライブ、#3金原が3PTS、更には岡田が1on1からファールをもらい、フリースローを2本きっちり決めて、残り2分41秒で36-36の同点に追いつく。そこからも互いに加点し前半を40-40で折り返す。

3Q:エバラ#33早野がローポストでの1on1で連続ゴールを決めると、#8陸田がスクリーンプレーからゴール下へ飛び込み、カウントワンショット、フリースローも沈め、さらに#22稲本が3PTSを決めて42-50までリードを広げる。山梨は#3金原、#6佐藤が得点し追いかけるが、エバラ#0水澤、#7小川が連続3PTSを決め、この試合最大の12点差までリードを広げる。ここから山梨はディフェンスを粘り#8藤岡、#2岡田、#3金原が連続得点し、3Qを56-60の4点差まで詰めて終了する。

4Q:立ち上がり山梨は#8藤岡が得点、#3金原がドライブからファールをもらい、フリースローを2本決めて開始48秒で同点にする。山梨は#3金原、#6佐藤が、エバラは#8陸田、#7小川が得点し一進一退の攻防が展開される。残り1分31秒で#8藤岡のローポストからキックアウトしたパスに#11長内が合わせてジャンプシュートを決める。対するエバラが#7小川、#8陸田のピック&ロールで#8陸田が得点し、4点差とリードを広げ、追いつかせない。さらに#8陸田が連続でゴールを決めるが、山梨#3金原がすぐさま返して、76−72と4点差に戻すが、残り31秒エバラ#7小川がスクリーンからゴール下へ飛び込み6点差となる。山梨は#1二宮がシュートを決め4点差に戻すが、健闘むなしくゲーム終了。72-78でエバラが勝利した。