日 時:2012年10月7日(日)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:秋田県立体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
アイシンAW 11 15 11 18 55
JX 31 15 20 11 77

主審:大野 健夫
副審:安富 朗/渡邊 整


1Q: 両チームマンツーマンディフェンスでスタート。JXは#5岡本の先制ゴールと3PTS、#21間宮のゴール下で着実に得点を重ね試合の主導権を握る。JXの固いディフェンスに苦しむアイシンAWは開始4分に一回目のタイムアウトを請求し体制を整えにいくが、再開早々にJX#10渡嘉敷のゴール下で攻め続けられる。その後も、JXは#5岡本の3連続3PTSが決まるなどし、11−31とJXリードで1Qを終了する。

2Q:アイシンAWはインサイドとアウトサイドを使った攻撃で果敢に攻めまくり、オフェンスリバウンドも確実に取り、点差を縮めに行く。一方JXはちぐはぐな攻撃が続き苦戦するも、#21間宮のゴール下が決まりだしペースを取り戻す。残り2分を切ったあたりで、JX#21間宮からのあわせで#10渡嘉敷のゴール下、さらには#21間宮のミドルシュートが決まり点差を広げる。アイシンAWも果敢に攻めるも、ボールはリングから嫌われ追加点が決められず、26−46とJXが20点差で2Qを終了する。

3Q:JXは#10渡嘉敷、#21間宮のゴール下で得点を重ねる。一方のアイシンAWはJXの固いディフェンスでインサイドを攻めきれずアウトサイドの攻撃もゴールが決められず得点が動かない。そこでアイシンAWはたまらずタイムアウトを請求。気持ちを切り変えたいアイシンAWだが、その後もJXの攻撃は止まらず得点差を大きく広げる。残り2分アイシンAWは後半2回目のタイムアウトを請求。アイシンAW#15濱口のゴール下や、ミドルシュート等で応戦するも得点差は縮まらず、37−66でJXがリードを広げ3Qを終了する。

4Q:開始早々、アイシンAWは#15濱口、#9高崎の連続ゴールで攻撃のリズムを挙げに行く。JXは#14山田にボールを集め得点を重ね互角の戦いが続く。アイシンAWは#0佐藤の5連続得点で追い上げを見せるが残り2分を切り55−77と点差は一向に縮まらず、アイシンAWは後半最後のタイムアウトを請求し巻き返しを図りに行くも得点は動かないまま時間切れ。55−77とJXが開幕4連勝を飾った。