日 時:2012年10月7日(日)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:スカイホール豊田
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 12 8 13 19 52
トヨタ 20 16 12 15 63

主審:平 育雄
副審:山崎 人志/田邊 真由美

10/20 BOXスコア修正

1Q:先制点は三菱電機#3宮元のミドルシュート。すかさずトヨタは#2川原の3PTSでお返し。三菱電機はディフンスを3−2ゾーンに切り替え、その後互いに3分間は得点なく、2−3の膠着状態。しかし、トヨタ#15池田のフリースローから流れが変わった。トヨタは#12矢野のあわせからのゴール下などの3連続2PTS、#24栗原の3PTS、#15池田のミドルシュートで加点する。三菱電機は#54橋本、#6櫻木の3PTSで迫るも、1Qは12−20とトヨタがリードして終了。

2Q:三菱電機はマッチアップゾーンで対応するも、開始早々トヨタ#24栗原が3PTSを決める。三菱電機の攻撃は、#54橋本、#3宮元のミドルシュート。それに対し、トヨタは#25久手堅、#2川原のカットインシュートで応戦。三菱電機が中盤からマンツーマンディフェンスに戻すとトヨタは#12矢野がポストプレー、#15池田、#24栗原のミドル、#2川原の3PTSで加点。三菱電機は残り4分間は無得点で攻撃の糸口をつかめず、前半は20−36とトヨタリードで終了。

3Q:三菱電機は#6櫻木の3PTSで加点、すかさずトヨタは#15池田がゴール下で切り返す。三菱電機は、開始3分過ぎに#24王のゴール下が決まってから残り2分30秒過ぎまで得点が出来ない。一方のトヨタは#24栗原のスティールの得点から#25久手堅の3PTS、#12矢野のゴール下が決まるとこの日最大の21点差とした。たまらず、三菱電機がタイムアウト。その直後、三菱電機は#54橋本、#3宮元が3PTSなどを決めて、15点差に戻し3Qを終えた。

4Q:シュートを放つも両チームとも開始2分近く得点出来なかったが、三菱電機#3宮元の3PTSから試合が動き始めた。お互いにゴール下を決めた後、残り5分から三菱電機の#33松島が2連続3PTS、さらに#3宮元の3PTSが決まり残り2分30秒、47−53と三菱電機が6点差まで詰め寄った。残り1分22秒、トヨタ#15池田が得点したところで三菱電機がタイムアウト。その後、三菱電機#6櫻木の3PTSが決まるも、トヨタは#12矢野、#24栗原がフリースローを確実に決め、52−63で勝利した。