日 時:2012年10月13日(土)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:大田区総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
エバラ 15 11 14 16 56
トヨタ 25 24 17 27 93

主審:伊藤 恒
副審:渡邊 整/田久保 藍子

1Q:開始早々、トヨタ#2川原の3PTSが決まり、試合が動き出す。開始1分半、エバラも#31高木の3PTSで3−5とするが、トヨタもすぐに#24栗原が3PTSを決める。両チーム、堅いディフェンスから攻撃を展開。エバラは、#22稲本を中心に攻撃を展開。一方トヨタは、#2川原がインサイドを果敢に攻め、得点に繋げる。残り6分、トヨタは1回目のタイムアウトを取る。その後、#12矢野がインサイドで活躍。トヨタは内外バランスよく攻め、突き放しにかかる。エバラはファーストブレイクで#33早野が得点するが、その後は、外からのシュートが単発で決まるのみ。15−25とトヨタが10点差をつけ、1Qを終了。


2Q:序盤、トヨタは#15池田のファウルが嵩み、リズムがつかめない。対するエバラは#33早野が内外とも決める活躍をみせ、追い上げる。しかし、トヨタは#25久手堅が3PTS1本を含む3連続シュートを決め、突き放しにかかる。さらにトヨタは#25久手堅を基点に、#2川原のインサイド、#6矢農の3PTSと立て続けに決まり、残り4分半を切った所で、21−39とトヨタが大きくリードを作る。ここで、エバラは1回目のタイムアウトをとり、立て直しを図る。タイムアウト明け、エバラはインサイドでチャンスを作るが得点に繋がらず、単発で決まるのみ。トヨタは早い展開からの攻撃で得点を重ね、26−49と23点差とし、前半を終了。


3Q:エバラは出だしからゾーンディフェンスを展開。トヨタはゴール下で#15池田がノーマークを作り出し、インサイドで得点を重ねる。エバラは#31高木の3PTS、スティールから#51篠崎の得点と徐々に追い上げを図るが、再びトヨタが#15池田のインサイドや、#24栗原からのパスを#12矢野が決めて残り5分で34−57と寄せ付けない。エバラは約3分、ノーゴールの時間が続く。エバラは#51篠崎、#33早野が中心となり、立て直しを図り得点につなげるが、トヨタもアウトサイドが効果的に決まり、寄せ付けない。40−66と大きく開き、最終クォーターへ。


4Q:開始早々、スティールからトヨタ#25久手堅がレイアップを決める。すぐに、エバラも#7小川がゴール下で返す。エバラは再びゾーンディフェンスを敷くが、トヨタは#2川原と#15池田のコンビネーションで得点を重ねる。残り4分半にはトヨタ#2川原がこの試合6本目の3PTSを決める。終盤、エバラは#6青木の3PTSが連続で決まるが、時すでに遅く、56−93と大差をつけたトヨタが勝利を収めた。