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１Ｑ、トヨタは＃２川原を中心に得点を重ね、上々の立ち上がり。対するエバラはトヨタのタイトなディフェンスに苦しみ、なかなか得点に繋がらない。トヨタは足を使ったオフェンスで＃２川原のドライブで一気に突き放す。残り４分、１３−４となったところでエバラのタイムアウト。それでも勢いは止まらず、トヨタ＃２５久手堅から＃１５池田の合わせや＃２２森のオフェンスリバウンドからのショットで点差を広げる。エバラは残り1分、＃２２稲本のバスケットカウントから徐々にリズムをつかみ、１９−１１で１Ｑ終了。

２Ｑ、トヨタはディフェンスでミスを誘い、＃２川原のスティールからの速攻、＃２２森のゴール下などで徐々に点差を広げる。エバラはインサイドにボールが入れられず、苦しい展開。残り５分＃２３畑中の３Ｐなどで応戦するも単発に。これ以降得点が動かず我慢の時間帯。お互いディフェンスを引き締め、特にペイント内では激しいポジション争いが繰り広げられる。残り３分エバラが２回目のタイムアウトで立て直しを狙うが、＃２３畑中の３Ｐ以降５分間ノーゴール。トヨタもパスが回るも得点に結びつかず、攻め倦む。３３−１８で前半を終了する。

３Ｑ、開始早々、トヨタ＃２４栗原の３Ｐ、＃１２矢野の速攻、＃１５池田の怒涛のオフェンスで攻め立て４０−２０と一時ダブルスコアに。残り６分トヨタ＃２４栗原が果敢なドライブを２本連続で決めると、荏原は＃８陸田ジャンパーや、＃７小川の３Ｐでお互い譲らない。残り３分エバラ＃８陸田がスティールから速攻を決めると、トヨタは若手の＃２２森や＃２４栗原がゴール下やリバウンドシュートで踏ん張りを見せる。残り１分、エバラは＃２２稲本がバスカンを決め、勢いに乗りたいところだが、直後に４つ目のファウルで交代。最後はトヨタ＃２川原のワンハンドブザービーター。６２−３７、トヨタが大きくリードで３Ｑ終了。

４Ｑ、両チーム立ち上がりが悪く、ファウルやターンノーバーが続く。エバラは＃５１を中心にゲームを展開。＃７小川の３Ｐや＃１３梅澤のジャンパーで追い上げる。対するトヨタは開始３分に選手交代で流れを変える。するとトヨタはスティールから＃１１森澤が速攻を決めると、＃１０天津がリバウンドシュートやターンシュートで踏ん張りをみせる。　残り１分エバラは＃８陸田がリバウンドからセカンドチャンスをものにし、巻き返しをはかるが、点差を詰めることができず、７３−４７と前日に引き続きトヨタが勝利した。

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