日 時:2012年10月14日(日)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:海老名運動公園総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 15 13 18 12 58
富士通 30 16 24 20 90

主審:山崎 人志
副審:小坂井 郁子/星野 由貴

1Q:富士通オールコートマンツーマンディフェンス、日立2−3ゾーンでゲームスタート。序盤、日立は富士通の厳しいディフェンスに攻めあぐみ、なかなか得点できない。一方、富士通は有明のスリーポイント、長岡のインサイドプレーで確実に得点をあげていく。しかし、日立はオールコートマンツーマンディフェンスにチェンジし、交代の#31池内、#15伊藤の頑張りで追いついていく。しかし、富士通もイージーミスが目立つもオフェンスリバウンドで流れを引き戻し、15−30で富士通リードで1Q終了。

2Q:出だし日立はハーフコートマンツーマン、富士通はオールコートマンツーマンでスタート。両チームメンバー交代をし、運動量を落とさず攻守を繰り広げる。日立は#11野田の3PTS、ドライブを中心に攻めるが、速いラリーが一枚上手な富士通が、#23清水、#8鈴木などの確実なプレーで点差を保つ。28−46で富士通リードで2Q終了。

3Q:両チームマンツーマンで始まり、富士通は長岡を軸にオフェンスを組み立てる。一方、日立は#35天野のインサイド1対1を中心に得点をつめていく。4分過ぎから富士通はディフェンスの変化から、#1三谷の効果的な3PTSなどで引き離しにいく。日立もブレイクでリズムをつかむが、疲れが見えてきたところから一気に富士通にリードを広げられる。46−70富士通リード3Q終了。

4Q:両チームマンツーマンからの攻防からスタートし、富士通は長岡の闘志あるリバウンドがチームに更に力を与え、日立も#11野田が奮戦や、#25石原のシュートが決まるが点差は縮まらず、58−90で富士通が開幕6連勝を飾った。