日 時:2012年10月14日(日)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:愛知県体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
新潟 23 13 13 11 60
三菱電機 21 14 26 15 76

主審:吉田 憲生
副審:岩木 太郎/青木 俊博


1Q:両チームともにマンツーマンディフェンスでスタートする。三菱は#6櫻木、#24王が得点すれば、新潟も#7星、#22川上のミドルと思い切りの良いシュートが決まり、3分過ぎで8-8とイーブン。その後も両チーム一歩も譲らず、残り3分で17-18と三菱のリード。スピーディな展開でラスト新潟#11井上の外角シュートが決まり、23-21とし第1Qを終了。

2Q:三菱は1-2-2のゾーン。開始2分は互いにシュートが入らず、2分半過ぎに新潟は#55小松が速攻を決め、25-21とリードする。その後も新潟は#7星の3PTS、#55小松のオフェンスリバウンドで30-28と優勢にゲームを進めた。残り5分過ぎに、三菱はマンツーマンディフェンスとし、#12風間の3PTSで30-33と一時逆転するも、新潟はまたしても#55小松、#22川上のガッツあるシュートで34-33と逆転。36-35として、前半を終了した。

3Q:スタートしてすぐに三菱は#54橋本のドライブ、#3宮元の3PTSで先行する。新潟も#34出岐の3PTS、#53近藤のミドルシュートと3分過ぎまでは47-45と互角。残り4分を切って新潟は47-53とリードされたところでタイムアウトを取った。#54橋本を中心とするパスワークと自らの得点で残り1分で49-60とリードする。タイムアウト後の新潟は三菱の厳しいチェックに苦しいシュートが続き、ノーゴール。49-61でこのピリオドを終了する。

4Q:リードに余裕の三菱は、ディフェンスを1-2-2のゾーンでまもる。スタートしてすぐに、#6櫻木の連続3PTSで49-67。3分過ぎには#3宮元のシュートで49-71。新潟は#8岩村の3PTSで対抗するものの、徐々にシュートチャンスが少なくなり、三菱の攻撃時間が長くなる。残り5分でタイムアウトを取ったが、新潟#21君山の3PTSの得点のみでこのピリオドも11-15と三菱が取る。トータル60-76で三菱の快勝に終わった。