日 時:2012年10月19日(金)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:国立代々木競技場 第2体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX 26 18 23 17 84
シャンソン 15 19 20 16 70

主審:平 育夫
副審:山崎 人志/渡邊 諭

1Q: JX#5岡本のシュートで先制。#10渡嘉敷の高さを生かしフリースローで得点し、開始1分4−0とする。対するシャンソン相手のミスから#12三好のゴール下、#20元山の3Pなどで開始2分4−7と逆転するも、JXは#10渡嘉敷のゴール下、#5岡本がスティールから速攻を決め8−7と1点差のシーソーゲームが続く。シャンソンは3Pを狙うも決まらず苦しい展開。JXは#12吉田の2Pやファールで得たフリースローを確実に決め残り4分35秒15−9となったところでシャンソンのタイムアウト。シャンソンは早いパス回しから#8藤吉、#12三好のシュートで応戦するもJX#2木林の2P、#5岡本の3Pが決まり残り2分、20−11となる。高さに苦しむシャンソンに対し、JXは#12吉田、#5岡本らが得点を重ね26−15で終了。

2Q: 開始から、両チームシュートが入らず重い展開。開始3分、JXは#10渡嘉敷のゴール下、#5岡本の3Pが決まり33−17とリードを広げる。シャンソンは、メンバーを入れ替え応戦するもシュートが決まらない。残り6分、ようやくシャンソン#2林の3Pが決まり33−22となると、その後も#8藤吉、#2林の連続3Pで残り4分21秒34−28と追い上げる。JXは3分間ノーゴール。シャンソン#21近平のリバンドシュートが決まり残り2分30秒36−32と4点差となるも、JXは粘り強いディフェンスからシャンソンに簡単にシュートを打たせずミスを誘う。JX#5岡本、#2木林の2Pなどで得点を重ね44−34の10点差で前半終了。

3Q:シャンソン#7渡辺の3Pが決まり反撃開始かと思われたが、自らミスが続きリズムがつかめない。残り7分、JX#21間宮のこの試合初の得点が決まると、その後もバスケットカウントなど3連続得点が決まり残り6分、53−39とリードする。対するシャンソンはシュートが決まらない。残り4分30秒、JX#12吉田のミドルシュートなど連続得点で58−42となったところでシャンソンのタイムアウト。シャンソンは、#2林の3P、#21近平の2Pで応戦するも、JX#21間宮を中心に攻撃を仕掛け4連続得点の活躍で67−54とリードのまま終了。

4Q:JXはインサイドにボールを集めるもシャンソンの堅い守りに阻まれ得点できない。対する、シャンソンも積極的に外からシュートを狙うも決まらずこう着状態が続く。試合が動いたのは、JX#10渡嘉敷のゴール下、リバンドシュートなど3連続得点が決まり残り4分、75−56となる。シャンソンは外から積極的にゴールを狙うも決まらず8分間ノーゴール。残り1分30秒シャンソン#12三好の3Pやスティールからの連続得点で踏ん張るも差は縮まらず、JXはベンチメンバーを投入する余裕をみせ84−70で勝利した。