■日 時:2012年10月28日(日) ■大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:安城市体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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山梨 | 14 | 10 | 9 | 25 | 58 |
アイシンAW | 11 | 27 | 19 | 24 | 81 |
主審:西 憲幸 |
1Q:両チーム共マンツーマンディフェンスでゲームスタート。2分近く経過しても両チーム得点が決まらない中、まずは、アイシンAW#15濱口がゴール下で得点をするが、山梨#1二宮がファウルをもらいフリースローで入れかえし同点とする。その後はお互いシュートが決まらず得点が伸びない。残り5分55秒、アイシンAWがタイムアウトを請求。その後、山梨#3金原がパスカットをして4点目をあげたところからゲームが動きだした。山梨が速い展開で得点をあげる中、アイシンAWはチームファウルが4回を超えてしまい、フリースローでも得点を与えてしまう。アイシンAWはディフェンスをゾーンに変え、山梨のオフェンスのリズムを崩しながら追い上げを狙うが、シュートが決まらず14−11と山梨リードで終わる。
2Q:アイシンAWはディフェンスをマンツーマンに戻し、早い展開から開始1分で14−14の同点としたあたりから一進一退のゲームが続く。AW#9高崎、#0佐藤が連続ゴールを決めるなか、山梨は#3金原、#8藤岡のシュートが単発に決まるだけで、我慢のゲーム展開となる。その後もアイシンAWの流れのままゲームは進み、24−38のアイシンAWリードで2Q終了。
3Q:開始早々、山梨#8藤岡とAW#4前田の得点の取り合いから始まる。山梨は残り7分台でチームファウルが4回を超え苦しい展開になる。お互いこの後、得点が伸びずに3分間ほどノーゴール。アイシンAWはベンチメンバーを使いながら、ディフェンスでプレッシャーをかけ、速い展開で少しずつ点差を広げる。山梨は#8藤岡、#1二宮が単発で決まるが9点しか取れずに33−57のアイシンAWリードで3Q終了する。
4Q:アイシンAWはディフェンスをオールコートにしてベンチメンバーを使いながらプレッシャーをかけるが、山梨ガード陣#1二宮、#3金原にフリースローを与えるなど苦しい展開でスタートする。山梨#2岡田、#5熊谷がアイシンAWのディフェンスの甘くなった所をつき、得点を重ね対応する。アイシンAW#13福士、#31磯部などそれぞれ出たメンバーが頑張ってリードを保ち、両チーム入れ合いが続く。対する山梨は最後まであきらめることなく#2岡田、#8藤岡らが得点を決め追いすがるが、58−81とアイシンAWの勝利でゲーム終了。