日 時:2012年11月3日(土)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:船橋アリーナ
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX 23 28 32 17 100
エバラ 16 8 16 13 53

主審:山崎 人志
副審:渡邊 亮/中嶽 希美子


1Q:ディフェンスはJXがマンツーマン、エバラが2-3ゾーンでスタート。先制はJX#10渡嘉敷のゴール下シュート。両者ともミドルシュートは決まらないが、JXはオフェンスリバウンドからのゴール下シュートで、徐々に点差をつけ、残り7分で11-2とする。対するエバラは#22稲本の連続3PTSが決まり残り2分で15-14まで追い上げるが、JXは#12吉田の速いドリブルからの展開で#21間宮のミドルシュートなどが決まり16−23で終了。

2Q:JXは#1大神が今季初めての出場。オフェンスリバウンドからの速いパス回しから#12吉田のシュートなどが決まり、開始1分で30-16まで差を広げる。一方、エバラはJX#1大神が入った激しいゾーンプレスを攻めきれず、ミドルシュートの散発にとどまる。JXは#1大神や#5岡本のミドルシュートが決まり、51-24と差を広げ前半終了。

3Q:JXスローインでスタートし、いきなり#5岡本の連続3PTSや#12吉田のミドルシュートなどで59-24とし、エバラは選手交代で対応するも、JXのプレスデフェンスを攻めきれず、JXのペースで進む。JXは残り3分で#10渡嘉敷、#21間宮を休ませ#14山田を投入。JXは#1大神からのパスを#14山田が決め、78-34とする。エバラも終盤#13梅澤と#6青木の3PTSで応酬するが、最後に#1大神の3PTSが決まって83-40で3Q終了。

4Q:エバラはJXのマンツーマンを攻められず、外からのシュートに頼るが決まらない。JXはメンバーを入れ替え、#9新原のパス回しから#7寺田の連続ミドルシュートで89-42とし、更に速い攻めで差を広げる。一方エバラはルーキー#51篠崎が1on1からのドライブシュートで気を吐き、ゴール下シュートも決め94-50とする。JXは残り3分でパスミスが続いたところで、この試合初めてタイムアウトを取り、メンバーを交代。エバラもプレスデフェンスで食い下がるが、残り17秒でJX#13糸井の連続3PTSが決まって100-53でJXが勝利を収めた。