日 時:2012年11月11日(日)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:長野運動公園総合運動場総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 6 12 15 19 52
JX 21 21 17 12 71

主審:平 育雄
副審:須黒 祥子/渡邊 整

1Q: 富士通はゾーンディフェンス、JXはマンツーマンでスタート、序盤お互いにシュートが決まらない中、富士通は#12篠原のミドルシュート、JXは#21間宮のフリースロー#2木林のシュートが決まり開始2分2−3とする。リズムをつかみたいJXはメンバーチェンジで#1大神を投入するとここからシュートがテンポよく決まりだし開始4分4−13となったところで富士通タイムアウト。タイムアウト後、富士通#12篠原のシュートが決まり6−13とし、ディフェンスをマンツーマンに切り替えるもJX#10渡嘉敷、#12吉田の連続得点で6−21とJXリードを広げ終了。

2Q: 富士通、JXともにマンツーマンでスタート、追撃したい富士通は#10町田の3P、#22立川のレイアップシュートが決まり開始2分11−23と点差を詰めたところでJXがタイムアウト。その後流れを引き戻したいJXは#21間宮のシュートで得点をするも、富士通#22立川の3Pでお互いに一歩も譲らない。流れをつかみかけた富士通であったが、JX#21間宮の得点を止めることができず開始5分16−32とJXがリードを広げる。お互いにシュートが決まらない中、流れを変えたい富士通は残り3分に前半2度目のタイムアウトをとるが、JXの高さを活かしたオフェンスを止められず 18−42で前半を終了する。

3Q: 立ち上がり富士通は、#10町田の3Pが決まり反撃開始かと思われたが単発に終わる。お互いにシュートが決まらない時間が続いたが、開始3分JX#2木林の速攻からのバスケットカウントが決まったところから再び試合が動き出し21−48。富士通は#8鈴木の3Pや#12篠原のシュート、JXは#2木林#12吉田のシュートなどテンポよく得点を重ね開始5分28−54。その後、両チームともメンバーを入れ替えながら流れを引き寄せようとするが、高さに勝るJXが激しいディフェンスから富士通の攻撃を許さず、33−59で終了。

4Q:富士通は#45名木のミドルシュートなど積極的に攻撃をしかけるが、JXの高さに苦しみ得点が伸びない。JXはインサイドから確実に得点を重ねて開始4分40−63。点差を詰めたい富士通は激しいディフェンスからJXのシュートミスを誘うことに成功するも得点につなげることができない。残り5分JX#12吉田のスティールからのレイアップが決まったところで富士通タイムアウト。その後、富士通はアウトサイド中心の攻撃となるが、シュートが決まらない。JXはメンバーを入れ替えながら優位に試合を進める。残り2分富士通は#3石川の3Pや#0長岡のフリースロー、#8鈴木のシュートで立て続けに得点を重ねるが、前半のリードを守ったJXが52−71で勝利した。