■日 時:2012年11月11日(日) ■大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:品川区立総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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デンソー | 11 | 21 | 10 | 22 | 64 |
エバラ | 17 | 14 | 14 | 13 | 58 |
主審:岩田 千奈美 |
1Q:両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。エバラ#33早野が積極的にシュートを狙い、このQだけで9得点をあげる。一方デンソーは、エバラの素早いダブルチームディフェンスでゴール下を封じられ、#10藤原の個人技に頼る展開となる。デンソーは#10藤原が一人で全得点をあげるが、対するエバラは#8陸田らも着実に得点し6点のリードを奪う。
2Q:1Q同様ゴール下を攻めきれないデンソーは、#14大庭が外からのドライブインを2本決めてディフェンスを崩す。エバラも#0水澤のジャンプシュートや、#22稲本のドライブインなどで対抗するものの徐々にゴール下にパスを通されるようになり残り1分を切って#31高田の3ポイントシュートで逆転を許す。前半はデンソーが1点リードで折り返すかたちとなった。
3Q:#22稲本の連続得点と、#8陸田のドライブでエバラが再びリードする。デンソーは流れを変えるべく#14大庭に変えて#41伊藤を投入する、#9牛田が速攻のレイアップをはずすなどして流れは変わらない。コートに戻った#14大庭が3ポインシュートを2本決めるもののエバラのゾーンディフェンスに苦しみエバラが3点のリード。
4Q:#10藤原の3ポイントシュートで同点としたデンソーはゾーンディフェンスで守りつつ相手のボール運びにもプレッシャーをかけ、約3分間エバラを無得点に抑える。#22稲本のドライブで息を吹き返したエバラは#31高木の3ポイントシュートで追いつき、さらに#23畑中の3ポイントシュートで再逆転。そこからは取られては取り返すという一進一退の展開になりデンソー1点リードの場面で、エバラは#23畑中が痛恨のフリースロー失敗。デンソー#14大庭のドライブインで止めを刺さされエバラは痛い敗戦となった。