日 時:2012年11月17日(土)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:登米総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX 27 36 26 20 109
日立ハイテク 26 13 22 25 86

主審:渡邊 亮
副審:針生 淳男/北沢 あや子

1Q:両チームハーフマンツーマンでスタート。JXは#21間宮、#10渡嘉敷のインサイド中心の攻撃、日立ハイテクはパスを回してJX#10渡嘉敷をアウトサイドに引っ張り出してスペースを作ったところでのシュートで得点を重ねていく。序盤は7-10で日立ハイテクのリードが続く。JXは#1大神を投入。8分過ぎには#1大神の速攻でJXが逆転、22-21となり、その後はお互いシュートの入れ合いで、1Qは27-26とJXのリードで終わる。

2Q:出だしはJXのディフェンスが厳しく、#12吉田・#1大神と2本続けてインターセプトからの速攻が決まる。3分には#1大神の3PTSが決まり、39-29とJXが一気にリードして10点差をつける。4分には#5岡本の3PTSが決まり、42-29となる。日立ハイテクはたまらずタイムアウトを取る。タイムアウト後もJXのディフェンスが厳しく、日立ハイテクはミスが目立つ。JXは#1大神のシュートとインサイドの攻めで更に点差を広げ、63-39で前半を終了した。

3Q:前半同様JXは、#1大神と#10渡嘉敷のインサイドを中心としたプレーで得点を重ねていく。日立ハイテクはJXの#10渡嘉敷をアウトサイドに引っ張り出してのシュートで加点していく。途中日立ハイテクは2-3のゾーンディフェンスに切り替え、インサイドの攻撃を防ぐ作戦に出る。これが功を奏し、JXはゾーンディフェンスを攻めあぐね2分間得点が止まってしまった。しかしその後JXはゾーンディフェンスを攻略、3Qを終えて89-61と依然JXがリード。

4Q:日立ハイテクはゾーンディフェンスのままでスタートしたが、JXは#1大神のシュートと#10渡嘉敷のインサイド攻撃が機能しだして97-69となり、出だし2分半で日立ハイテクはたまらずタイムアウトを取る。タイムアウト後、JXが#10渡嘉敷をベンチに下げると、日立ハイテクは連続得点を挙げて97-74とする。その後、お互いシュートの入れ合いとなるが、日立ハイテクには序盤のビハインドが大きく、109-86でJXが勝利した。