日 時:2012年11月17日(土)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:川崎市とどろきアリーナ
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 18 13 20 13 64
三菱電機 12 21 15 21 69

主審:大野 健男
副審:中獄 希美子/渡邊 諭

1Q:富士通マンツーマンディフェンス、三菱電機3-2ゾーンディフェンスでスタート。リズムの良いパス回しから富士通#8鈴木がゴール下、ドライブで連続得点し4-0と富士通が先制する。三菱電機は#24王にボールを集めリズムを取り戻し、一進一退の攻防が続く。18-12と富士通リードで1Q終了。

2Q:出だし富士通は#12篠原のジャンプシュート、#0長岡のゴール下と連続得点し、点差を8点と広げるが、三菱電機#11佐藤が3PTSを決め、流れを渡さない。その後三菱電機の3−2ディフェンスに対してなかなかリズムをつかめない富士通は、残り5分43秒、25-19と追い上げられたところでタイムアウト。しかし、三菱電機は#24王のインサイドプレー、#3宮元の3PTSと連続得点し更に点差を縮める。そして三菱電機#6櫻木が力強いドライブを決めて28-29と三菱電機が逆転をし、たまらず富士通2回目のタイムアウト。その後も三菱電機の勢いは止まらず三菱電機が5点差とリードしたが、終了間際に富士通#3石川が3PTSを決め、31-33と三菱電機リードで前半終了。

3Q:一進一退の攻防が続く中、富士通#4有明がノーマークのゴール下を外し、逆に三菱電機が速攻から#11佐藤がジャンプシュートを決めて流れは三菱電機になり、5点リードする。しかし富士通は#22立川、#1三谷を投入し再び流れを取り戻す。三菱電機は残り6分、ベンチテクニカルファールやゴール下を支配していた三菱電機#24王が4ファールで交代と苦しい展開になり、再び富士通が逆転し、51-48で最終クォーターへ。

4Q:出だし、富士通#22立川が3PTSを決め、富士通ペースでスタート。その後富士通#0長岡がゴール下を支配し始めると、たまらず三菱電機は4ファールの#24王をコートに戻す。そして三菱電機は#6櫻木が3PTSを決め60-58と追い上げる。その後、富士通#0長岡、#12篠原と三菱電機#24王のゴール下の攻防が続く。そして三菱電機#24王がゴール下でバスケットカウントをもらい、同点。三菱電機#24王はフリースローを落とすものの自らそのリバウンドをとり、ファールをもらい再びフリースロー。これを2本とも決め、64-66と三菱電機が逆転する。残り22秒、三菱電機タイムアウト後の富士通の攻撃は失敗。更に残り5秒富士通#3石川が三菱電機#6櫻木へファールしフリースローを与えてしまう。三菱電機#6櫻木はフリースローを1本決め、64-67とし、そのまま三菱電機が逃げ切った。