■日 時:2012年11月17日(土) ■大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:鹿児島県総合体育センター体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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アイシンAW | 15 | 14 | 15 | 13 | 57 |
エバラ | 13 | 20 | 13 | 12 | 58 |
主審:安元 正彦 |
1Q:両チームともにマンツーマン・ディフェンスでスタート。序盤はアイシンAWのシュートが決まって8-2 とリード。エバラはファウルが込み、ディフェンスを2-1-2ゾーンに切り替えてリズムをつかむ。15-13とアイシンAWリードで1Q終了。
2Q:アイシンAWはエバラのゾーンを攻めあぐみ、エバラのリードでゲームが展開していく。エバラは#33早野のポストプレーなどで着実に加点し、29-33とエバラがリードして前半終了。
3Q:アイシンAWはハーフコートで1-2-2のゾーンプレスを仕掛け、プレッシャーをかける。エバラはマンツーマン・ディフェンスでスタートしたが、ファウルが先行し苦しい展開。アイシンAWは#0佐藤のシュートでリズムをつかみかけるが、エバラは#6青木のシュートでこれを許さず一進一退の攻防が続く。3Qを終えて44-46とエバラがわずかにリード。
4Q:両チームともゾーン・ディフェンスでスタート。お互い一歩も譲らず、一進一退の展開が続き、残り1分30秒、55-55の同点となる。アイシンAWはファウルをもらって#9高崎がフリースローを決め、57-55と逆転。しかしエバラも#22稲本がシュートファウルをもらい、フリースローを1本沈めて57-56とついていく。更にエバラは#8陸田のアウトサイドシュートで57-58と再び逆転。アイシンAWは残り29秒でタイムアウトを取って逆転を狙うが、シュートの前にターンオーバーを犯してエバラボールとしてしまいたまらずファウル。エバラはタイムアウトを取って冷静にボールをキープし、57-58の1点差で勝利した。