日 時:2012年11月24日(土)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:徳島市立体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 13 20 14 25 72
JX 24 18 33 15 90

主審:高橋 尚裕
副審:富田 陽子/柏原 琢磨

1Q: 両チームともにマンツーマンディフェンスで試合が始まる。JXは#10渡嘉敷、#21間宮のインサイドを中心に攻撃を展開し、ファウルを誘い5対11とリードする。一方の三菱は#3宮元を中心にアウトサイドからの攻めで得点していくも、JXの激しいディフェンスによりインサイドでの攻撃が思うようにできず、リズムに乗りきれない。三菱はゾーンディフェンスに変更し、JXのインサイドでの得点を封じたいが止められず、13対24で1Qが終了する。

2Q: 三菱は#3宮元の3PTSを中心に得点を重ね、24対26と2点差まで詰め寄った所で、JXがたまらず、タイムアウト。JXはタイムアウトでディフェンスを修正し激しくプレッシャーをかけ三菱のアウトサイドからの得点を止め、三菱を苦しめる。JXは#5岡本、#12吉田の3PTSや#10渡嘉敷のミドルシュートが決まり、28対38と再び点差を広げた。

3Q: 両者マンツーマンディフェンスで再開。JXはリバウンドをとり、フリースローで加点していく。#12の吉田のスティールからの速攻と、#10渡嘉敷のねばり強いゴール下のプレイで加点していく。三菱は#24王、#15藤井の連続ゴールなどインサイドで気を吐き得点するも、JXは速攻とインサイドの攻め、#5岡本3PTSと内外から得点し、攻撃の手を緩めず、47対75と点差を広げた。

4Q: 三菱はオールコートマンツーマンディフェンスで、JXのミスを誘い、#54橋本がカットインプレイなどで踏ん張りを見せ得点し、反撃を試みる。終盤JXはチーム全員が出場するなか、一進一退の攻防を繰り広げリードを守り、選手層の厚さを見せ、72対90でJXが快勝した。