日 時:2012年11月24日(土)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:甲斐市敷島体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
山梨 11 12 8 14 45
富士通 19 18 27 14 78

主審:鈴木 弘美
副審:針生 淳男/伊橋 隆浩


1Q:お互いマンツーマンディフェンスでスタート。開始3分で2-6と富士通がリード。これに対し山梨は#3金原の3PTSで5-6と追いすがるが、地力に勝る富士通は連続ゴールで5-10とすると山梨はたまらずタイムアウト。ここからお互い点を取り、残り3分で7-12、更に富士通は連続ゴールを挙げて1Qは11-19で終了する。

2Q:山梨は開始早々#11長内のカウントワンスローで14-19と点差をつめるが、その後はお互いにシュートミスが続いて得点が伸びない。残り6分30秒で14-21となり、残り6分、山梨はタイムアウトで直しを立て図るが得点が伸びない。富士通はすかさず#1三谷が3PTSを決め、14-28とダブルスコアとなる。山梨はディフェンスを厳しくして富士通のミスを誘うが、自らも得点が伸びず、追い上げには至らない。残り1分30秒、山梨は#3金原がファウルを誘い23-35と追いすがるものの、残り15秒、富士通は#15山本のパワープレーで23-37として前半を終了する。

3Q:地元の声援の中、富士通ボールで後半スタート。開始早々富士通が#0長岡のリバウンドシュートで先制、残り5分30秒、富士通#45名木の3PTSで27-47の20点差と一気に広がる。何とか食い下がりたい山梨は、#3金原が連続ゴールを挙げ奮闘するが、富士通は#0長岡のパワープレーで31-56と更に引き離す。足が止まった山梨に対し、高さで勝る富士通はディフェンスで厳しくして山梨のミスを誘い、31-64と大きくリードして3Q終了。

4Q:富士通はベンチメンバーでスタート。これに対し山梨は#3金原のゴールで反撃。お互いシュートミスで得点が伸びない。残り6分、山梨は#8藤岡のゴールで37-70とする。残り5分を切って勝敗はほぼ決まったもののお互い激しいボール争いを繰り広げる。得点が伸びない山梨は点差を縮めることができない。しかし残り1分、最後まで諦めない山梨は#3金原のゴールで追いすがるが前半のビハインドは大きく、45-78で富士通が勝利を挙げた。