日 時:2012年11月25日(日)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:ウィングアリーナ刈谷
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
エバラ 15 11 21 17 64
トヨタ紡織 17 27 18 19 81

主審:岩木 太郎
副審:勝又 志織/伊藤 亮介

1Q:エバラ、トヨタ紡織共にマンツーマンでスタート。トヨタ紡織は、#33長部、#1岡田の3連続ゴールで0対7と幸先の良いスタート。対するエバラは#22稲本、#33早野の3連続ゴールで7対7の同点に追いつく。紡織、#0池田のドライブで引き離すが、エバラは#7小川の3PTSで逆転、一進一退の攻防が続く。残り2分、紡織は#1岡田の連続スチールからの連続ゴールで15対12と3点差となった所でエバラはタイムアウト。エバラは#8生田の3PTSで同点。紡織は#33長部が2本のフリースローを決め、15対17の紡織リードで1Q終了。

2Q:紡織は開始3分間で、#15山中、#31金子、#21渡邉の4連続ゴールで15対25の10点差にリードを広げる。エバラは#8陸田のゴール下で返すが、紡織の勢いを止めることができず、残り5分で19対32となったところでエバラタイムアウト。その後エバラは#8陸田、#7小川3PTSの連続ゴールで8点差まで詰め寄るが、紡織の流れは変わらず、その後も得点を積み重ね、26対44の18点差紡織リードで2Q終了。

3Q:立ち上り、エバラは#8生田、#33早野の連続ゴール、紡織は#33長部、#9町野、#1岡田3PTS等で加点。エバラは#33早野のゴール下、#8陸田のドライブからの連続ゴールが決まり、残り4分41対55の14点差で紡織がタイムアウト。エバラ#22稲本、#33早野の連続ゴールで12点差に詰めるも、紡織#15山中の3PTS、#15渡邉の連続ゴールで47対62 紡織15点リードで3Q終了。

4Q:エバラ#8陸田、#33早野の連続ゴールで11点差まで縮めるが、紡織は慌てない。#33長部のバスケットカウントを皮切りに#0池田、#21渡邉、#31金子の得点で終始エバラを圧倒。特に、残り4分の#21渡邉のクロスパスからの#1岡田の3PTSで19点差となり、勝敗を決定づける得点となった。最後も紡織がフリースローを確実に決め、64対81として17点差で紡織がホームゲームを勝利した。最後までオフェンス、ディフェンスの足が止まらず紡織らしさが出たゲームだった。