日 時:2012年12月1日(土)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:栃木県立県南体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ紡織 17 18 11 18 64
JX 35 28 17 17 97

主審:山崎 人志
副審:吉田 憲生/田久保 藍子


1Q: 両チームハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。JX#21間宮のポストプレイを皮切りに、4連続シュートで開始2分0−9とJXリードする。トヨタ紡織は外角からのシュートを放つがことごとく入らず、#33長部がカットインでチームは初得点。その後トヨタ紡織は#21渡辺の3Pシュートで対抗するが、JX#21間宮がこのクォーター16得点の活躍で17−35とJX18点のリードで終了。

2Q: JXは高さの優位を活かして#10渡嘉敷・#21間宮にボールを集めゲームを優位に進めていく。
対するトヨタ紡織は外角のシュートで対抗しようとするが、シュートが入らず#15 山中・#0池田・#33長部の3Pシュートが単発におわり反撃の糸口がつかめず、35−63 JX28点のリードで前半終了。

3Q: 後半に入りトヨタ紡織はディフェンスでJXの#10渡嘉敷・#21間宮にボールが入るとダブルチームで潰しに成功する。しかし、トヨタ紡織オフェンスではJXの高い壁を切り崩すことが出来ない。JXはインサイドが使えないながらアウトサイドで#5岡本が2連続3Pシュートを決め優位は変わらない。トヨタ紡織は#33長部が9得点を挙げたが、46−80とJXが34点とリードを広げ終了。

4Q: JX#12吉田のジャンプシュートでスタート。トヨタ紡織#1岡田が入れ返す。JX#21間宮・#12吉田の2連続シュートが決まる。トヨタ紡織は#15 山中・#31金子の2連続シュートを入れ返す。一進一退の攻防が続く中、トヨタ紡織#33長部・#15 山中が頑張りこのクウォーターを18−17と終了。結局64−97とJX33点のリードでゲーム終了。トヨタ紡織は外角のシュートが最後まで入らなかった。


これにより、JXはこの後のリーグ戦を全敗(19勝3敗)しても、他のチームとの勝率で上回るため、レギュラーリーグ1位を決めました。