■日 時:2012年12月1日(土) ■大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:山形市総合スポーツセンター |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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三菱電機 | 23 | 26 | 26 | 20 | 95 |
日立ハイテク | 14 | 12 | 11 | 11 | 48 |
主審:伊藤 恒 |
1Q: 三菱電機が3-2ゾーン、日立ハイテクがハーフコートマンツーマンでスタート。三菱のゾーンに対して日立はなかなかインサイドにボールが入らず、3Pシュートに頼るものの決まらない。対する三菱は速攻から#54橋本のシュートや#24王のバスケットカウントや#12風間の3Pシュートなどで確実に得点し流れを掴む。日立ハイテクも徐々にゾーンに慣れ崩しかけるも最後のパスの精度が良くなく得点が伸びない。23−14と三菱リードで終了。
2Q:三菱は、#3宮元の3Pシュートや#24王の力強いインサイドプレイでバランスよく得点を重ねていく。日立ハイテクもリズムを変えようと2−3ゾーンを仕掛けるものの、三菱が素早いパス回しからうまくギャップを攻め、その後も#6櫻木、#33松島、#3宮元らの3Pシュートで得点を重ね流れを渡さない。ディフェンスでもゾーンがしっかり機能し、日立ハイテクの得点を5分間でわずか2得点に抑えるなど攻守ともに圧倒し49-26の大量リードで後半へ。
3Q: 出だし三菱#3宮元の3Pシュートが連続で決まり、三菱がゲームを決めにかかる。日立ハイテクもメンバーチェンジからオールコートのマンツーマンプレスで何とかきっかけをつかもうとするが、三菱#54橋本が落ち着いたボール運びを見せる。終盤日立ハイテクのファウルが多くなり、それで得たフリースローを確実に決め、75-37とダブルスコアの大差となる。
4Q:三菱は出だしからベンチメンバーが躍動し、自分たちのバスケットを展開、さらにリードを広げていく。日立ハイテクもメンバーチェンジやタイムアウトなどで少しでも点差を縮めようとするも、シュートが決まらず思うように得点できない。最後まで集中を切らさず攻守ともに足を動かし続けた三菱が圧勝した。