■日 時:2012年12月8日(土) ■大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:西尾市総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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デンソー | 17 | 10 | 13 | 21 | 61 |
山梨 | 13 | 7 | 3 | 9 | 32 |
主審:山崎 人志 |
1Q:両チームマンツーマンでスタートした。山梨は立ち上がりから、小まめなメンバーチェンジを繰り返し、チャンスを探っていく。しかし、お互いリズムをつくることができずゲームは進んだ。試合が動いたのは14対13のデンソーリードで向かえた残り26秒だった。タイムアウトをとった山梨ボールをデンソー#12服部がパスカット。そこからの#14大庭のランニングシュートがバスケットカウントとなり16対13、#14大庭はそのワンショットをきっちりと決めて17対13でデンソーが流れをつかみ1Qが終わった。
2Q:序盤より、このクォーターから登場したデンソー#41伊藤の活躍が目立った。ランニングシュートに始まり、スティール、3PTSと運動量の高い動きで活躍する。さらに残り4分、デンソー#14大庭がファールで飛ばされながらも強引なドライブでねじ込み、27対13とデンソーペースでゲームは進んだ。得点が得られない山梨が流れを引き戻したのは残り3分、#12八木からのゴール下へのパスを決めた#6佐藤だった。それに続き、山梨は#2岡田が3PTSを決め27対18と追い上げる。連続得点を許したデンソーはタイムアウトで流れを止めようと試みるも、さらに#12八木にジャンプシュートを決められ27対20で引き離そうとするデンソーに山梨が食らい付く形で前半が終了した。
3Q:両チーム得点を得られないままゲームが進んだ。後半戦最初の得点は開始3分デンソー#10藤原によるミドルポストからのターンシュートだった。対する山梨もすぐさま#3金原がリバウンドをそのままねじ込み応戦するも、デンソー#10藤原は連続3PTSで35対22とさらに引き離す。山梨は、たまらずタイムアウトを取るが、流れは変わることなく40対23でデンソーが引き離す形で3Qが終わった。
4Q:最終クォーター、なんとか巻き返したい山梨だがトラベリング等ターンオーバーが重なりシュートまで持っていけない。一方、デンソーは着実に得点を重ねていく。山梨はシュートまで持っていけないままゲームは進み、外角からの3PTSをなんとか3本決めるものの、61対32の大量リードでデンソーが勝利した。