■日 時:2012年12月8日(土) ■大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:名古屋市東スポーツセンター |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
---|---|---|---|---|---|
三菱電機 | 16 | 6 | 16 | 20 | 58 |
エバラ | 15 | 11 | 8 | 11 | 45 |
主審:安富 朗 |
1Q:両チームのディフェンスは、三菱電機はゾーン、エバラはマンツーマンでスタートをする。序盤から互いに外角のシュートを試みるが、共に入らない。3分過ぎて4-4。その後、三菱電機は#24王、#6櫻木の3PTSで得点を重ね、対するエバラも#7小川、#31高木の3PTSが決まり11-9とついていく。残り3分42秒でエバラがタイムアウト。三菱電機#24王へのファウルが重なるも、#24王がフリースローを決めきれず、16-15と三菱電機リードで1Qを終える。
2Q:三菱電機はディフェンスをマンツーマンに変える。出だしから、三菱電機#3宮元が3PTSを決める。対してエバラもシュート確率が上がらず互いに攻め倦み、残り4分で21-19とロースコア。三菱電機は#24王をベンチへ下げ機動力を上げるが、なかなかシュートを決められない。残り1分を切って、エバラ#0水澤がシュートを決め、22-23と逆転すると、更にエバラ#23畑中の3PTSで22-26として前半を終了した。
3Q:両チーム、ほぼスターティングメンバーでコートへ。三菱電機は#24王へボールを集め、インサイドで攻める。対するエバラはフリースローを決め、26-29とした。その後も3分すぎからは両チーム得点が入らず、残り5分で30-31と互角の争い。しかし、エバラはその後#7小川が得点を決めるものの、徐々にシュートが単調になり、逆に三菱電機は#6櫻木、#54橋本のドライブが効いて、このクォーター16-8とし、38−34と逆転して最終クォーターへ。
4Q:両チームともに、思うように攻められない重苦しい雰囲気の中、三菱電機は#24王がゴール下とフリースローで奮闘。わずかに三菱電機がリードを保ち、優位に試合を進める。5分過ぎで44-41。エバラも気迫のリバウンドで食い下がるも、どうしても三菱電機#24王にはファウルで対抗せざるを得ず、苦しい展開に。残り4分を切って、三菱電機は#6櫻木、#24王のゴールで50-43とじりじりリードを広げる。エバラは外角シュートを放つのみの展開で追い上げる手立てはなく、結局58-45で三菱電機がエバラを退け勝利を収めた。