日 時:2013年1月27日(日)
大会名:12-13 Wリーグ プレーオフ/ファーストラウンド
会 場:秋田県立体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 17 11 12 13 53
トヨタ 23 22 14 13 72

主審:平 育雄
副審:渡邊 亮/渡邊 整


1Q:トヨタ自動車はマンツーマン・ディフェンス、三菱電機は3−2ゾーン・ディフェンスでスタート。三菱電機#54橋本のシュートで先制するも、すぐにトヨタ自動車も#2川原、#14冨崎の3PTSで得点する。三菱電機は#24王のインサイドを中心に攻撃を仕掛け、点数に繋げていく。早い段階で流れをつかみたいトヨタ自動車は#12矢野を投入。トヨタ自動車はアウトサイド#2川原、インサイド#14冨崎、#12矢野がバランスよく加点していき、17-23の6点リードで1Qを終了する。

2Q:トヨタ自動車は#12矢野のアウトサイド、インサイドシュートによる活躍で得点差を広げにかかる。三菱電機は得点差が14点となったところで、たまらずタイムアウト。トヨタ自動車の勢いを止めたい三菱電機はタイムアウト後もなかなか得点できない時間帯が続く。三菱電機は#24王のインサイド、#3宮元の連続3PTSで勢いに乗りたいところだが、トヨタ自動車は#2川原のも連続3PTSで応戦する。トヨタ自動車が28-45とリードを広げ、前半を折り返す。

3Q:開始早々、トヨタ自動車は#14冨崎がインサイドへの合わせのプレーで加点。得点差を詰めたい三菱電機は#24王がインサイドで踏ん張り、得点を挙げていく。追いすがる三菱電機は#15藤井、#33松島などのシュートで追い上げる。更にリードを広げたいトヨタ自動車は#22森の連続得点、#23鈴木の3PTS等で得点を重ねていき、40-59で3Qを終了する。

4Q:点差を詰めたい三菱電機はタイトな3−2ゾーン・ディフェンスが機能し、インサイドで#24王が連続で得点を挙げていく。トヨタ自動車は我慢の時間帯が続くが、#2川原の5本目となる3PTSでチームを奮い立たせる。トヨタ自動車は激しいディフェンスからミスを誘い、#22森の連続ドライブインで得点を重ねる。三菱電機は#3宮元の3PTSで点差を詰めていきたいがその後、点数が伸びていかない。三菱電機はタイムアウト後からタイトなディフェンスを続けるが、トヨタ自動車は落ち着いてゲームを運び、53-72でプレーオフ・ファーストラウンド2勝目をあげた。