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１Ｑ：両チーム、激しいマンツーマン・ディフェンス。アイシンＡＷ＃０佐藤のゴール下シュートから始まるが、すぐトヨタ＃１４冨崎、＃２４栗原と得点し、トヨタが流れをつかむ。アイシンＡＷはディフェンスを１-２-２ゾーンプレスに変えて仕掛けるが得点につなげられず、残り６分からノーゴールの時間帯が続く。アイシンＡＷはタイムアウトを取り、＃６田中、＃１３福士、＃２４大鷹へと交代後もトヨタの激しいディフェンスを攻めきれず、トヨタペースのまま進み、１２-１７とトヨタリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：開始すぐ、トヨタ＃２５久手堅の３ＰＴＳから始まる。アイシンＡＷは、＃０佐藤を中心に積極的なオフェンスでトヨタのファウルを誘い、＃０佐藤のフリースローや＃２吉田の３ＰＴＳからペースをつかみ、＃１５濱口の速攻、＃０佐藤のシュートが決まり２０-２６と点差を縮める。一方トヨタは、＃１１森澤のドライブ、＃２４栗原の３ＰＴＳで加点していく。残り２分５１秒、アイシンＡＷはタイムアウト後に＃０佐藤、＃１５濱口の得点が決まり３０-３５で前半終了。

３Ｑ：開始７秒でアイシンＡＷ＃１０小泉のスピード溢れるドライブインが決まる。トヨタは、ミスマッチを狙った＃１４冨崎の連続８得点で反撃する。残り４分１７秒、アイシンＡＷのタイムアウト後、＃０佐藤、＃４前田の得点で５点差まで縮めるも、トヨタはすぐに＃２４栗原の３ＰＴＳで４０-４８とし主導権を渡さない。残り２分から、さらにアイシンＡＷはディフェンスを厳しくし、チームディフェンスでトヨタに得点を許さず、４２-４８として３Ｑ終了。

４Ｑ：アイシンＡＷが＃１１山本の３ＰＴＳを皮切りに、＃４前田、＃９高崎のドライブを中心に攻撃する。３Ｑに続きアイシンＡＷペースになるかと思いきや、トヨタは＃２４栗原、＃２川原の連続３ＰＴＳ、＃１２矢野がプレーをつくり、＃２４栗原が確実にシュートを決める。その後も＃１４冨崎のゴール下、＃２４栗原のスティールなどから得点を重ね、５４-６９と一気に１５点差をつける。残り２分５３秒、アイシンＡＷのタイムアウト後、＃０佐藤が起点になり＃４前田が得点するが、トヨタが落ち着いてゲームコントロールし、６１-７３でトヨタが勝利した。

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