日 時:2013年3月17日(日)
大会名:12-13 Wリーグ プレーオフ/ファイナル
会 場:国立代々木競技場 第2体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX 25 10 17 13 65
トヨタ 23 17 14 19 73

主審:大野 健男
副審:平 育雄/須黒 祥子
コミッショナー:吉田 利治

【トヨタ自動車が踏みとどまって1勝!!】

1Q: 開始から、トヨタ自動車はディフェンスでプレッシャーをかけていくがJXは早いパス回しから#5岡本の3PTS、相手のミスから#1大神の3PTSを含む連続得点で開始2分20秒10−3とJXがリードする。ここで、トヨタ自動車タイムアウト。トヨタ自動車は、ディフェンスをゾーンに替えJXの攻撃が止まると#2川原の3PTS、スティールからの攻撃や#15池田の3PTSが決まり、残り4分43秒15−16とトヨタ自動車がリードするとJXのタイムアウト。JXは#10渡嘉敷のゴール下、#1大神のミドルシュートなど積極的に攻撃を仕掛ける。対するトヨタ自動車は#22森の速攻、#24栗原の3PTSが決まり22−23となるも、すかさずJX#1大神の3PTSが決まり25−23とJX2点のリードで終了。

2Q:開始から、両チーム激しい攻めぎあいで同点のまま、一進一退の攻防が続く。開始4分、トヨタ自動車#25久手堅がドライブシュートを決めると、スティールから#22森がゴール下でファールをもらい27−30とリードを広げるもJXは#10渡嘉敷のゴール下で応戦、31−30と譲らない展開。トヨタ自動車は#22森を中心に1対1からゴール下のあわせで#25久手堅のゴール下シュート、#2川原のシュートなど得点を重ねていく。JXは#10渡嘉敷がゴール下で得点するも単発に終わり35−40とトヨタ自動車5点のリードで前半終了。

3Q: 開始からJXは#10渡嘉敷、#21間宮のゴール下で攻撃を仕掛け、開始2分40−40の同点となる。トヨタ自動車は外からシュートを狙うも決まらず苦しい展開。JX#12吉田のドライブシュートが決まり42−40とリードするもトヨタ自動車#23鈴木の得点などで残り4分46−46、互いに譲らない展開が続く。トヨタ自動車はオフェンスリバンドから#22森の連続得点で残り2分20秒46−52とリードを広げる。JXはシュートが入らず4分間得点が止まる。JX#21間宮のリバンドシュートが決まると、#12吉田のドライブシュートなど追い上げをみせ52−54とトヨタ自動車2点リードで終了。

4Q: JXは#10渡嘉敷のバスケットカウントを含む連続得点で、開始2分57−55とリードを奪う。トヨタ自動車はメンバーを入れ替え、インサイドの守りを固めJXの得点を止めると#24栗原、#25久手堅の連続3PTSが決まり開始4分、59−61と再びリードする。JXも#10渡嘉敷を中心に得点を重ね点差を詰めるも、トヨタ自動車#24栗原の3PTSなどで残り2分65−68とリードを許さない。トヨタ自動車#2川原の3PTSが決まり残り40秒65−71となったところでJXタイムアウト。JXはファールゲームを仕掛けるもトヨタ自動車も確実にフリースローを決め65−73、トヨタ自動車が勝利した。