日 時:2014年11月9日(日)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:松山市総合コミュニティーセンター体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ紡織 18 23 24 21 86
羽田 12 11 11 15 49

主審:高橋 尚裕
副審:小島 慶子/堀内 純

1Q:両チームマンツーマンでスタート。トヨタ紡織は、#21渡邊の3Pシュートで先制し、♯33長部のバスケットカウント、♯9野町の2Pと得点を重ねる。一方、羽田ヴィッキーズは、厳しいディフェンスに苦しみ得点をすることができない。しかし、開始4分過ぎに#9杉中のフリースローで初得点すると、♯15落合が3Pシュートを決める。中盤以降、お互いなかなかシュートが決まらず、18−12とトヨタ紡織が6点差で1Qを終える。

2Q: トヨタ紡織は、#9野町の2Pシュートでスタート。羽田ヴィッキーズは♯52外山が3Pシュートを決める。トヨタ紡織は♯11川原、♯9野町がリズム良く得点を重ね、開始5分で13点のリードを奪う。一方、羽田ヴィッキーズは、交代やタイムアウトで立て直しを図るも、6分間ゴールを奪うことができない。ようやく#6安江のフリースローが決まるが、前半は41−23とトヨタ紡織リードで終了。

3Q:後半、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。トヨタ紡織は、♯9野町、♯21渡邊の連続3Pで得点を重ねる。対する羽田ヴィッキーズは♯15落合、♯6安江がシュートを決める。残り4分、羽田はタイムアウト後、ゾーンディフェンスに変更するも、トヨタ紡織は♯11川原の3P、♯33長部の2Pで得点を重ねる。トヨタ紡織が点差を広げ、65−34で終了。

4Q: トヨタ紡織は♯9野町、♯33長部の2Pで点差を広げる。羽田ヴィッキーズは♯15落合の3Pで得点するも、トヨタ紡織の厳しいディフェンスを攻めあぐね、点差を詰めることができない。羽田ヴィッキーズは残り5分でタイムアウトをとり、オールコートプレスを仕掛け、♯11森本、♯15落合が得点するも、トヨタ紡織は焦ることなく♯5鈴木が連続3Pを決め、流れを渡さない。トヨタ紡織が終始リードを保ち、86−49で勝利を収めた。