日 時:2014年11月29日(土)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:藍住町町民体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
アイシンAW 12 11 17 11 51
三菱電機 20 16 13 18 67

主審:安富 朗
副審:大谷 英紀/小島 慶子

1Q:両チ−ムマンツ−マンにてゲ−ムスタ−トし、アイシンAWが#6田中のシュ−トにて先制。お互いに堅い守りを見せ5分経過時点で4−5とロ−スコアゲ−ムの様相。三菱電機は#24王のポストプレ−を中心にインサイド攻撃を展開する。一方のアイシンAWは残り3分でチ−ムファウル5とファウルがかさみ苦しい展開。アイシンAWはディフェンスをオ−ルコ−ト2−2−1に変え反撃を試みるも落ち着いて外からのシュ−トを決めた三菱電機が12−20と8点リ−ドで1Qを終えた。

2Q: ゾ−ンティフェンスからリズムを作りたかったアイシンAWだが、タ−ンオ−バ−でリズムを作れず残り7分12−25となったところでタイムアウト。ディフェンスをマンツ−マンに変えドライブインなどで攻撃を組み立てるが、三菱電機#54橋本が3P、インサイドへのパス、ドライブインとベテランの巧さを見せ、逆に点差を広げられる。その後、オフェンスリバウンドで優位に立ったアイシンAWが点差を少し縮め23−36で前半終了。2QはアイシンAWのタ−ンオ−バ−が目立つ結果となった。

3Q: 前半の立ち上がりと違い、後半の立ち上がりは点を取り合う展開に。アイシンAWが外からの攻撃をうまく組み立てられないのに対し、三菱電機は中外とうまくボ−ルを回し、3Pやドライブインで加点していく。地元の声援を受けた#3奥原の投入によりアイシンAWも中外の攻撃が徐々にうまく機能しだす。さらに#1馬瓜の攻守に渡る活躍にて残り1分の時点で7点差まで追いつく。三菱電機はフリースローで加点し、40−49、9点差で3Qを終える。

4Q: お互いにパスをよく回した上での攻撃という展開だが、三菱電機はドライブイン、アイシンAWはジャンプシュ−トとフィニッシュに差が表れる。アイシンAWもよく守っていたが、三菱電機は#45渡邉や#6櫻木などが3Pを決め、42−59、17点差となったところでアイシンAWがタイムアウト。ディフェンスをゾ−ンプレスに変え守備からのリズムを作ったアイシンAWが#9髙崎の内外のシュ−トで点差を詰め、再び10点差に。さらに詰めたいアイシンAWだったが、三菱電機のゲ−ム展開が上回り最終的には51−67でゲ−ムセットとなった。