日 時:2015年1月18日(日)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:平塚総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th OT1 TOT
富士通 17 13 13 19 15 77
アイシンAW 16 21 17 8 7 69

主審:須黒 祥子
副審:小島 慶子/廣瀬 俊昭

1Q: 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。富士通#10町田、#11篠崎の連続3PTSで先制。一方アイシンAWは、#10小泉のドライブや#11諏訪のゴール下3連続ポイントで応酬。アイシンAWはスクリーンプレイからシュートチャンスを作り、#6田中や#0佐藤の3PTSで加点しリードするが、終了間際、富士通#10町田の3PTSが決まり、17−16富士通1点リードで1Q終了。

2Q:富士通はゾーンディフェンス、アイシンはプレッシャーマンツーマンディフェンスでスタート。アイシンAWは#4前田の3PTSや#6田中のリバウンドシュートなどで得点。富士通は、アイシンAWのプレッシャーディフェンスに対しシュートが入らず苦しい展開。残り5分14秒、アイシンAWにオフェンスリバウンドをとられると、富士通はタイムアウトをとり、ディフェンスをマンツーマンに戻すが、その後、アイシンAWは#10小泉のドライブや#1馬瓜のゴール下の得点で主導権を渡さない。富士通は、#7中畑のスティールからのレイアップやフリースローで得点するものの、30−37アイシン7点リードで前半終了。

3Q: 後半、両チームともスタートメンバーにし、マンツーマンディフェンスでスタート。序盤、富士通は#12篠原のインサイドや#11篠崎の連続のドライブで得点し追い上げを図る。一方アイシンAWは、#0佐藤や#1馬瓜のミドルで得点。リードが縮まらない富士通は、残り5分9秒でタイムアウトをとるものの流れは変わらず、その後、アイシンAW#4前田の3PTSや#0佐藤のミドルで得点し、43−54とアイシンがリードを11点に広げ、3Q終了。

4Q:富士通は、#45名木の3PTSなどで得点するが、アイシンAWは、#1馬瓜にボールを集め、#6田中の3PTSなどで加点。富士通は要所でゾーンディフェンスにチェンジングし、アイシンAWのペースを崩し、徐々に点差を縮める。残り2分、富士通は#11篠崎の連続ジャンプシュートで56−58の1ゴール差にすると、一進一退の攻防が続いたが、残り41秒、富士通は、速攻から#15山本のレイアップが決まり同点とする。その後、アイシンは#1馬瓜、富士通は#10町田のゴールが決まり、62−62のスコアで、延長戦へ。

OT:富士通は#11篠崎の3PTSで先制すると、中盤、#11篠崎のバスケットカウントプレイで主導権を握り、#1三谷の3PTSでリードを広げる。アイシンAWは、#0佐藤、#6田中の3PTSで得点するが、最後は、富士通#11篠崎が3PTSを決め、77−69と富士通が逆転勝利。