日 時:2015年1月31日(土)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:ソルトアリーナ防府
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
新潟 13 10 12 19 54
トヨタ紡織 20 15 17 20 72

主審:高橋 尚裕
副審:大谷 英紀/米村 悠美

1Q:両者マンツーマンディフェンスでスタート。序盤、互いに硬さがありシュートが決まらない。残り5分新潟は#34出岐が3PTS、速攻を決める。一方、トヨタ紡織は#11川原のスティールから速攻が決まり、そこから流れを掴み、#33長部、#9野町、#21渡邊の3PTSで連続得点をする。1Qは新潟13−20トヨタ紡織で、トヨタ紡織7点リードで終了。

2Q:開始早々、トヨタ紡織が厳しいディフェンスから速攻を決める。たまらず新潟はタイムアウトを取り、2−3ゾーンを仕掛ける。新潟は残り5分52秒で21−25と点差を4点差まで縮めるが、トヨタ紡織は慌てることなくオフェンスリバウンドを制し、再び点差をじわじわと離していく。2Qは新潟23−35トヨタ紡織、トヨタ紡織がリードを12点差に広げて終了。

3Q:新潟はトヨタ紡織の厳しいディフェンスを崩せず苦しいシュートが続く。新潟は残り5分でタイムアウトを取り、流れを変えようとするがなかなかリズムが掴みきれない。新潟はタイムアウト後#34出岐や#21君山で得点を重ねるが、トヨタ紡織は#33長部がこのクォーターだけで13点を挙げるなど活躍を見せ、新潟35−52トヨタ紡織で終了。

4Q:追いかける展開の新潟は#0梅木がゴール下で意地を見せ、トヨタ紡織に付いていく。しかし、高さで勝るトヨタ紡織はリバウンドを制し、外角のシュートとゴール下をバランスよく攻め、フリースローを得て加点。落ち着いて試合運びをしたトヨタ紡織が新潟54−72トヨタ紡織で勝利した。