日 時:2015年2月14日(土)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:大田区立大森スポーツセンター
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 14 14 13 19 60
富士通 20 25 19 17 81

主審:渡邊 亮
副審:小倉 佑季子/坂田 愛

1Q:羽田ヴィッキーズと富士通レッドウェーブの今シーズン3試合目。両チームマンツーマンでスタート。#0長岡のインサイドで富士通が先制。対する羽田は#15落合のレイアップで応戦。富士通はインサイドを起点に#45名木らが確実に得点を重ねていく。残り5分43秒で2−11となり、たまらず羽田がタイムアウトを請求。タイムアウト後、羽田は#52外山、#15落合がリズムよく決めるも、交代で入ってきた富士通#11篠崎らに得点を許す。終了間際に富士通#4有明が3PTSで突き放し、14−20で富士通が6点リードで1Q終了。

2Q:羽田#52外山、富士通#0長岡が共にインサイドで得点する。富士通はディフェンスから早い展開で得点を稼ぎ、7分18秒で12点差と開いたところで羽田がタイムアウト。その後羽田はインサイドで踏ん張り、流れが羽田になりかけたところで富士通が早めのタイムアウト。落ち着きを取り戻した富士通は速攻や#15篠原のインサイドで加点していく。28−45で富士通がさらにリードを広げ前半終了。

3Q:追い上げを見せたい羽田は立ち上がり#11森本、#15落合の連続得点で12点差まで戻す。しかし富士通も#10町田が奮闘し打ち合いが続く。試合が進むにつれて両チームシュートが入らくなり得点が伸びない。流れを変えたい富士通は残り3分23秒でタイムアウト。しかし、試合は硬直したまま。終盤に富士通が羽田のミスから#11篠崎らが連続で得点をあげて41−64で富士通がさらにリードを広げて最終Qへ。

4Q:4Qは両チーム重い立ち上がり。羽田#31高木のバスケットカウントや富士通#7中畑の3PTSが決まるも両チームその後に続くシュートが決まらない。羽田が決めれば富士通が決め、20点前後の得点差で試合は終盤まで進み、60−81で富士通が勝利を収めた。