日 時:2015年10月16日(金)
大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:十日町市総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
新潟 14 13 21 11 59
シャンソン 35 22 25 17 99

主審:山崎 人志
副審:渡邊 亮/中江 洋美

1Q: 新潟は#6稲本、#11井上、#14畑中、#34出岐、#53近藤がスターティング5に名を連ねる。シャンソンは#6本川、#10増岡、#12三好、#20元山、#22河村でスタートする。両チームともディフェンスはマンツーマンでスタート。先制したのはシャンソン。#22河村がゴール下で得点すると#10増岡、#6本川、#20元山と新潟のペイントエリアを攻め開始4分で2−15と大きくリード。新潟はたまらずタイムアウトを請求する。流れを変えたい新潟は#34出岐が積極的にゴールにアタックし得点を重ねる。#21君山もステップインで続くがシャンソンもディフェンスから新潟のミスを誘い#12三好のカウントプレー、#20元山の3PTS、#22河村のゴール下と得点を量産。14−35とシャンソンが大きくリードして1Qを終了する。

2Q: シャンソンが1Qの流れを切らさず#22河村、#20元山が連続得点。新潟も#21君山、#6稲本、#53近藤の3PTSで応戦するがシャンソンに制空権を奪われ攻撃に繋げることが出来ず21−45となったところで新潟は2回目のタイムアウトを請求する。新潟はディフェンスを2−3ゾーンに変えシャンソンの流れを断ちたいところであったが#22河村を中心に新潟を圧倒。新潟は焦りからターンオーバーが多く攻撃も単発となり27−57で前半戦を終了する。

3Q: 新潟は2−3ゾーンを敷いて立て直しを図るが、シャンソンは巧みなパスワークから#22河村、#20元山のインサイド陣が圧倒的に存在感を見せ、オフェンスリバウンドからのゴール下や合わせから得点。また、#6本川のカウントプレーから#10増岡が3PTSを含む3連続得点を決めて新潟を突き放す。新潟は#11井上が連続得点で応戦すると、#14畑中の3PTS、#55小松も得点に絡みシャンソンに食らいつく。シャンソンも#25井潤のフリースローや#1杉山のゴール下で主導権を渡さない。新潟#6稲本の3PTSがブザービーターとなり48−82となったところで3Qを終了。

4Q: 少しでも追いつきたい新潟は、#53近藤、#6稲本の3PTSと得点するが、シャンソンは#21近平が4連続得点をはじめ#0深野の3PTS、#10増岡のドライブなどでさらに新潟を引き離す。新潟は攻撃が単調になり、なかなか得点を奪うことが出来ず、差は開く一方の展開に。終盤、新潟は#0梅木のステップイン、#53近藤のブザービーターなどで得点するが、2桁得点5選手、リバウンド52本を奪ったシャンソンが59−99と大差で新潟を下した。