■日 時:2015年10月17日(土) ■大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:ウィングアリーナ刈谷 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
---|---|---|---|---|---|
トヨタ紡織 | 21 | 16 | 8 | 19 | 64 |
三菱電機 | 18 | 9 | 10 | 19 | 56 |
主審:平 育雄 |
1Q:トヨタ紡織は#33長部、三菱電機は#24王を軸に試合が展開される。一進一退が続く中、トヨタ紡織は#19池田の連続3Pが決まり、流れを掴む。一方の三菱電機はアウトサイドシュートが決まらず、苦しい展開。21−18とトヨタ紡織の3点リードで1Qを終了する。
2Q:三菱電機#45渡邉のゴール下の得点でスタート。トヨタ紡織は#19池田・#11川原の3Pで応戦する。さらにトヨタ紡織は#19池田がこの試合4本目の3Pを決め、10点リードを広げる。ここで三菱電機はたまらずタイムアウトを要請。タイムアウト後、三菱電機は#45渡邉の3Pで応戦するも、今一つリズムに乗れない。最後にトヨタ紡織は#15山中の3Pが決まり、37−27のトヨタ紡織リードで前半を終了する。
3Q:トヨタ紡織のタイトなディフェンスに、三菱電機は攻めあぐむ。しかし両チームとも、シュートが決まらず、得点が伸びない展開。トヨタ紡織は#9野町、#18佐藤が、三菱電機は#24王が粘り強く加点するが、両チームとも攻めが単発となる。45−37のトヨタ紡織8点リードで4Qを迎える。
4Q:トヨタ紡織は#9野町の連続3Pで、チームが勢いづくが、三菱電機は懸命な守りでトヨタ紡織の加点を許さない。三菱電機は#45渡邉、#4根本らのシュートで踏ん張り、トヨタ紡織はなかなかリードを広げられない。残り4分、トヨタ紡織は#11川原のシュートで、このゲーム最多の13点リードとする。 リードを縮めたい三菱電機は#24王のシュートで追いすがるが、トヨタ紡織が#13畠中のシュートでさらに突き放す。三菱電機は、最後まで足が止まらず、ディフェンスを頑張ったが、オフェンスで決め手を欠き、64−56でトヨタ紡織が勝利し、開幕3連勝とした。