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１Ｑ：　両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。デンソーは、＃１３伊集のジャンプシュートで先制する。立ち上り、アイシンAWは、デンソーの激しいディフェンスで得点することができない。対するデンソーは、＃３１高田（汐）の２本の３Ｐシュートなどで１４−０とスタートダッシュに成功する。流れを変えたいアイシンAWは、タイムアウトを取り、ディフェンスをゾーンに変えるが、デンソー＃８髙田（真）のリバウンドシュートなどが決まり、２５−１４のデンソー１１点リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：　点差をつめたいアイシンAWであるが、デンソーの堅いディフェンスの前に、リズムをつかむことができない。３７−２１とデンソー１６点リードとなったところで、アイシンAWは前半2回目のタイムアウトを取る。タイムアウト後もデンソーの勢いは止まらず、点差は開いていく。一時は２１点差がついたが、前半終了間際、デンソーのターンオーバーにつけこみ、一気にアイシンAWが点差を詰め、４８−３４のデンソー１４点リードで、前半終了。

３Ｑ：　後半開始直後、アイシンAW＃６田中がゴール下シュートを決める。流れに乗っていきたいアイシンAWだが、デンソーが＃８髙田（真）を中心にアイシンAWのゾーンディフェンスを攻略し、着実に得点を重ねる。両チームとも大きな流れをつかむことができず、６９−５３のデンソー１６点リードで３Ｑ終了。

４Ｑ：　４Ｑ立ち上り、デンソーは＃８髙田（真）の連続得点で、７３−５３とリードを広げる。アイシンAWはタイムアウトを取って挽回を試みるが、デンソー＃１４大庭の３Ｐシュートを含む連続得点で、この試合最大の２５点差がつく。最後まで粘り強く戦ったアイシンAWだが、デンソーが安定した試合運びを見せ、８４−６８で勝利した。

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