日 時:2015年10月31日(土)
大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:長野運動公園総合運動場総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 19 19 27 12 77
トヨタ紡織 16 18 13 19 66

主審:安富 朗
副審:渡邊 亮/尾形 美樹

1Q:両チームともディフェンスはマンツーマン。トヨタ紡織#33長部の2Pで試合は動き出す。序盤はお互いにミスが目立つ。富士通の#15山本の3P、#10町田の2Pで反撃し、19−16と富士通のリードで1Qを終える。

2Q:開始早々トヨタ紡織は#15山中の3Pで追いつく。両チームとも相変わらずミスが目立つが、富士通#8佐藤、#10町田の3Pで得点。トヨタ紡織は#13畑中の3Pで応戦。終盤は両チームとも富士通#0長岡、トヨタ紡織#3奥村のインサイドで得点を重ね、38−34の富士通4点リードで前半を折り返す。

3Q:両チーム共にディフェンスはマンツーマンで試合開始。トヨタ紡織は#11川原、#33長部の連続シュートで同点に追いつくが、富士通#11篠崎の速攻などで48−40とリードされたところでトヨタ紡織は1回目のタイムアウトをとる。トヨタ紡織はピックアンドロールで得点をねらうが、富士通のディフェンスが機能し得点を決めきれない。逆に富士通はリバウンドからの速攻や、#10町田のドライブ、#0長岡、#1三谷の3Pなどで引き離し、65−47で3Qを終える。

4Q:トヨタ紡織は#15山中の連続得点などで10点差に追いつく。その後も#12坂井の3Pや#15山中の連続得点で追い上げをはかるが、富士通の粘り強いディフェンスが機能し、#0長岡のドライブやピックアンドロールからの連続得点で引き離し、77−66で富士通が勝利をおさめた。