■日 時:2015年11月13日(金) ■大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:大田区総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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羽田 | 16 | 14 | 18 | 20 | 68 |
富士通 | 19 | 23 | 21 | 17 | 80 |
主審:須黒 祥子 |
1Q
両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。富士通#10町田の左ドライブからジャンプシュートで先制。対する羽田は#19瀨崎のシュートで応戦。富士通は激しいディフェンスからの速攻で加点し9−4とリードする。一方、羽田は#24金本と#15落合が入り流れを引き戻し17-12と追い上げ一進一退の攻防が続き19-16、富士通リードで1Q終了。
2Q
立ち上がりお互い激しいマンツーマンディフェンス。富士通のタイトなディフェンスに対し、羽田はスクリーンプレイでディフェンスをかわし#19瀨崎らの絶妙なアシストで点を重ねる。開始3分#1三谷の3PTSが2本立て続けに決まり27-20。羽田残り6:42のタイムアウト後、ディフェンスの裏をかくオフェンスで富士通のディフェンスを翻弄。スクリーンプレイから#1森本のミドルシュートで得点を重ねるも富士通が激しいディフェンスで主導権を握り確実にシュートを決めて42−30、富士通12点リードで前半を折り返す。
3Q
両チームともマンツーマンディフェンスで後半もスタート。追いつきたい羽田は激しいディフェンスから流れを作り#15落合の3PTSで得点するも富士通の高さとスピードに攻めあぐむ。富士通は速攻からのアウトナンバーを利用して巧みに攻め、#15山本の3PTSで得点を重ねる。羽田#24金本がゴール下のプレーでファウルを誘うも、富士通の攻撃の勢いは止まらず、63−48で点差を広げて3Q終了。
4Q
開始早々、富士通#11篠崎のドライブが決まり攻撃の勢いが止まらない。対する羽田はインサイドを攻め、#7秋元がミドルシュートを決めて粘る。羽田はディフェンスを2-3ゾーンに変え、速攻で点を重ねて流れを掴む。一方、富士通はゾーンを崩せず64-69と追い上げられたまらずタイムアウト。その後は富士通#10町田のドライブからのパスを#15山本が3PTSを決めて流れを戻し、最後までスピードと高いシュート力で圧倒した富士通が80−68で勝利した。