■日 時:2015年11月13日(金) ■大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:ひたちなか市総合運動公園総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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日立ハイテク | 14 | 15 | 12 | 10 | 51 |
シャンソン | 24 | 14 | 16 | 15 | 69 |
主審:渡邊 亮 |
1Q: マンツーマンディフェンスで両チームともスタートする。シャンソンは#12三好のドライブや3PTS、速攻などで連続得点。一方の日立ハイテクは、シャンソンの高さと堅いディフェンスの前にパスが思うようにつながらず得点できない。日立ハイテクはたまらずタイムアウトをとり、#7八木の3PTSなどで反撃するが、シャンソンの勢いは止まらず24−14で第1クォーター終了。
2Q: 日立ハイテクはディフェンスが機能し始め、激しいプレッシャーから#3高橋(香)が速攻を決めると、#18高橋(礼)が3PTSを決めるなどオフェンスにも勢いが出てくる。シャンソンも#22河村のゴール下シュートや#6本川のミドルシュートなどで着実に加点する。一進一退の攻防が続き、38−29のシャンソンリードで前半終了。
3Q: シャンソンは#6本川が速攻やドライブ、アシストパスとオールラウンドな活躍を見せる。日立ハイテクもスクリーンプレイを多用し、#5山田が3PTSやブロックのタイミングを外した絶妙なレイアップシュート決めるなど一歩も引かない。日立ハイテクは懸命なディフェンスで点差を詰めようとするが、なかなかシュートが決まらず54−41とシャンソンがリードを保ち第3クォーター終了。
4Q: 日立ハイテクは、#3高橋(香)が果敢にドライブを仕掛け得点を重ねるが、点差が縮まらない。残り4分、残り2分と日立ハイテクはタイムアウトを取り、局面の打開を図る。しかし、シャンソンが#6本川と#12三好の外角からのシュートなどで日立ハイテクの追撃を振りきり、69−51でシャンソンが勝利を収めた。