日 時:2015年11月20日(金)
大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:川崎市とどろきアリーナ
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 24 21 24 24 93
日立ハイテク 10 17 20 21 68

主審:渡邊 諭
副審:小野寺 浩/ 小田中 涼子

1Q:
お互いにマンツーマンで始まる。富士通はフルコートで激しいディフェンスを仕掛けて主導権を握り、開始2分半、12点のリードでたまらず日立ハイテクがタイムアウト。日立ハイテクは#22二関、#4外山の得点やメンバーチェンジで流れを変えようしたが外角シュートの確率が上がらず苦しい展開。富士通は#0長岡の連続得点や#8佐藤の3PTSで一気に突き放し14点差で1Q終わる。
2Q:
お互いにマンツーマン。富士通はスクリーンでミスマッチを作り、日立ハイテクがインサイドを守りにきたところを#8佐藤や#10町田の外角シュートが決まり、リードを広げる。日立ハイテクもスクリーンを使いながら攻めるがボールがゴールに近づかず苦しい。#7八木や#4外山の3PTSが決まるも流れは変わらず富士通18点リードで前半を終わる。
3Q:
日立ハイテクはフルコートで激しくディフェンスして富士通のミスを誘い#13鶴見、#7八木の連続3PTSが決まり、たまらず富士通タイムアウト。直後に富士通はマッチアップゾーン。その後マンツーマンに戻す。日立ハイテクもゾーンとマンツーのチェンジングで対抗し、お互い互角の戦い。その後、富士通は#8佐藤の連続3PTSやチームファウルフリースローなどで再びリードを広げ3Q終了。富士通22点リード。
4Q:
お互いにマンツーマン。日立ハイテクは#14鈴木の3連続得点で波に乗る。富士通も#0長岡にボールを集め加点。さらに#0長岡を基点に#15山本、#10町田が次々に得点し、日立ハイテク残り3分タイムアウト。
富士通は残り2分オールメンバーチェンジ。メンバーが変わっても激しいディフェンスは変わらず試合終了。
富士通93−68日立ハイテクで、富士通が勝利した。