■日 時:2015年11月21日(土) ■大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:柏崎市総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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JX-ENEOS | 33 | 28 | 19 | 20 | 100 |
トヨタ紡織 | 11 | 7 | 18 | 14 | 50 |
主審:中嶽 希美子 |
1Q: 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。JX−ENEOSは#10渡嘉敷、#21間宮の高さを生かしたゴール下で得点を重ね、立ち上がり8−0とリードする。一方、トヨタ紡織は#11川原のジャンプシュートで対抗するが、なかなか得点することができない。その後も、JX−ENEOSは、ゾーンプレスから速攻や#10渡嘉敷のゴール下で着実に得点し、1Pを33−11でJX−ENEOSがリードして終了。
2Q:トヨタ紡織は#12坂井の3PTSで追い上げを図るが、JX−ENEOSの堅いディフェンスを破ることができない。JX−ENEOSは途中出場の#2木林、#32宮崎の3PTS、#21間宮のゴール下で着実に得点し、残り4分で49−16とJX−ENEOSがリードを大きく広げた。トヨタ紡織はメンバーチェンジで流れを変えようと試みるが、JX−ENEOSの勢いを止めることはできず、前半を61−18でJX−ENEOSがリードして終了。
3Q: JX−ENEOSは2−3ゾーンディフェンス、トヨタ紡織はマンツーマンディフェンスでスタート。立ち上がりトヨタ紡織は#33長部、#15山中の連続3PTSで追い上げる。しかし、JX−ENEOSは落ち着いた試合運びで相手に主導権を渡さない。その後もトヨタ紡織はJX−ENEOSのディフェンスに苦しみ、得点が伸びない。JX−ENEOSは#22中村、#2木林の得点を重ね、80−36でJX−ENEOSがリードして終了。
4Q:トヨタ紡織は#33長部を中心にオフェンスを展開。一方、JX−ENEOSは#32宮崎のスピードを生かしたプレーで得点を重ね、大量リードを保ったまま試合は進む。最後までトヨタ紡織はディフェンスで粘るが、点差を縮めることができずに100−50で試合終了。JX−ENEOSが11連勝を飾った。