日 時:2015年11月21日(土)
大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:川崎市とどろきアリーナ
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 32 20 26 22 100
日立ハイテク 15 17 11 23 66

主審:渡邊 諭
副審:小野寺 浩/小田中 涼子

1Q:お互いにマンツーマンディフェンスで立ち上がる。富士通は立ち上がりの3分で、厳しいディフェンスと#12篠原のポストプレイや#10町田の3PTSシュートで11-0とリード。日立ハイテクはたまらずタイムアウト。日立ハイテクは#3高橋の連続3PTSシュートで追いすがるが、富士通#0長岡の3PTSシュートやドライブをとめられず点差を広げられる。日立ハイテクはスクリーンプレイを使って打開しようとするが、富士通の厳しいディフェンスにボールが自由に動かせない。32−15富士通リードで1Q終了。

2Q:日立ハイテクは#18高橋のミドルシュートなどで点差を詰めようとするが、富士通の速い攻めをとめられない。2Q残り7分に41−19富士通リードで、日立ハイテクは前半2回目のタイムアウト。日立ハイテクは#15石黒の3PTSシュートやミドルシュートと、富士通に自由にボールを回させないディフェンスをするが、富士通は#12篠原のローポストのプレイや#10町田のドライブで確実に点数を重ねる。52−32富士通のリードで前半終了。

3Q: 富士通は#12篠原のスクリーンプレイや#0長岡のローポストプレイ、#11篠崎のカットインプレイなどで、64−34とさらにリードを広げる。3Q残り5分で日立ハイテクは後半1回目のタイムアウト。日立は#13鶴見のバックカットプレイや#4外山のドライブで追いすがるも、富士通#0長岡の3PTSシュートやアシストパスでさらにリードを広げる。富士通が、78−43と35点差をつけて3Q終了。

4Q: 富士通は、大幅にメンバーをチェンジしても、厳しいディフェンスは変わらない。日立ハイテクは速いパス回しとスクリーンを生かして#3高橋#4外山#5山田の3PTSシュートで得点を伸ばすが、富士通は、#32永井のドライブや#14橋詰のポストプレイなどで着実にリードを保ち、そのまま100−66で富士通の勝利。