■日 時:2015年12月5日(土) ■大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:ひたちなか市総合運動公園総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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日立ハイテク | 19 | 16 | 20 | 5 | 60 |
新潟 | 16 | 13 | 12 | 14 | 55 |
主審:渡邊 諭 |
1Q: 両チーム、マンツーマンディフェンスでスタートする。日立ハイテクは、攻守の早い切り替えでリズムを作っていき、#22二関の2Pシュートや#7八木の3PTSで加点していく。片や新潟は、スクリーンやドライブで相手の守りを崩し、#34出岐のドライブインや3PTSで応戦していく。19−16で日立ハイテクが一歩リードするも一進一退の攻防となる。
2Q:新潟は、カットプレーなどで相手を翻弄し、#6稲本#14畑中などが2PTSを決めていく。日立ハイテクは、#4外山のドライブインからディフェンスを崩し、#18高橋(礼)のゴール下シュートで点を重ねていく。またピリオド終了間際には、日立ハイテク#3高橋(香)の3PTSがブザービートで決まり、35−29と日立ハイテクが6点リードで前半を折り返す。
3Q: 日立ハイテクは、#3高橋(香)と#14鈴木のスクリーンを使った連携プレーによる二人の連続得点を皮切りに徐々にゲームの主導権を握っていく。対する新潟は、#34出岐のカットプレーや3PTSを決めるも点差が縮まらず、残り2分にタイムアウトを請求し、2−3ゾーンディフェンスに変え、必死に食らいついていく。55−41と日立ハイテクが14点リードで終える。
4Q: 新潟はディフェンスの変化から相手のミスを誘い、またディフェンスリバウンドも奪取していき、#53近藤のカットプレーや#0梅木のリバウンドシュートなどが得点に繋がり、残り4分で58−55と追い上げていく。相手ディフェンスに苦しむ日立ハイテクは、たまらずタイムアウトを請求するが、残り4秒まで同じ点数で進み、緊迫した状況が続くも、最後は日立ハイテク#7八木がフリースローを2本とも沈め、60−55で日立ハイテクが接戦を制した。