日 時:2015年12月12日(土)
大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:碧南市臨海体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
新潟 10 16 13 23 62
アイシンAW 20 25 18 21 84

主審:田邊 真由美
副審:山崎 仁士/黒岡 和哲

1Q:両チーム共マンツーマンディフェンスで試合開始。先ずはアイシンAW#11諏訪がゴール下のシュートを決め先制する。続いてアイシンAW#0佐藤も2PTSを決める。対する新潟は#14畑中が連続3PTSを決める。その後はアイシンAWが#6田中の3PTS、#1馬瓜の2PTSを決め、じわじわと点差を広げる。しかし、新潟も#11井上、#6稲本が2PTSを決めて食い下がり、残り2分、10-14でアイシンAWリード。その後、アイシンAWは#15濱口が連続シュートを決め、更には#1馬瓜がファール貰い、2スローをきっちり決めて突き放し、10-20とアイシンAWが10点リードで1Q終了。

2Q:新潟が#34出岐のシュートで先制するも、すぐさまアイシンAW#4前田が3PTSを決める。続いて新潟#14畑中が連続で2PTS、3PTSを決め、新潟は徐々に点差を縮めて行きたいところだが、アイシンAWが#1馬瓜、#6田中を中心に得点を決めて点差を広げて行き、残り5分時点で17-33でと大きく点差が開く。その後新潟は#10大濱が2PTSを決めるが単発に終わり、アイシンAWは更に#1馬瓜、#6田中を中心に得点を重ねていく。新潟はシュートを打つがなかなか決まらず我慢のゲームが進む。残り1分を切って新潟は#53近藤のシュート、#21君山の3PTSが決まるが、26-45とアイシンAWリードで前半終了。

3Q:後半に入り、新潟はディフェンスを2−3のゾーンディフェンスに変え、開始早々#34出岐が3PTSを決めて幸先の良いスタート。アイシンAWがゾーンディフェンスをうまく攻めきれない中、新潟は更に#11井上、#14畑中、#0梅木がシュートを決めるなど流れを掴むかに見えたが、アイシンAWも徐々にゾーンディフェンスを攻略、#1馬瓜のシュート、#0佐藤が3PTS、2PTSを決め、主導権は渡さない。アイシンAWは#15濱口が2PTS、3PTSを決めて更に点差を広げ、39-63とアイシンAWが大きくリードして3Q終了。

4Q:4Qに入るとアイシンAWはベンチメンバーを投入。新潟はアイシンAWがややもたつく間に#14畑中の3PTS、#34出岐がファールを貰い2スローも着実に決めるなど追い上げにかかるかに見えたが、アイシンAWも#5瀧井の3PTSなどで、これを食い止め、残り3分50-75でアイシンAWがリード。アイシンAWはその後も#3奥原、#24藤木らが次々ポイントを決める。新潟は終盤に#34出岐が3連続で3PTSを決め気を吐くがそれまでのビハインドは大きく、62-84でアイシンAWが勝利した。