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１Q：両チーム共マンツーマンディフェンスで試合開始。序盤トヨタ自動車＃２３鈴木、＃２０近藤の３P、＃１大神の２Ｐの連続得点で、いきなり８点リードでスタート。対するデンソーは＃８髙田（真）を中心に＃３１高田（汐）のシュートなどで得点し、残り４分に同点に追いつく。そこからトヨタ自動車は＃１大神の連続３P、＃７水島のシュートで１３点をとり、デンソーの追随を許さず２４−１５で２Qへ。

２Ｑ：立ち上がり、１Q同様にトヨタ自動車は＃１大神を中心に連続得点し、デンソーを突き離しにかかる。開始２分、デンソーはタイムアウトをとり、リズムを変える。デンソーは＃８髙田（真）を中心に攻撃、激しいディフェンスでトヨタ自動車の得点を止め、３点差まで詰め寄る。残り６分、トヨタ自動車は＃１大神、＃２０近藤をコートに戻すと、二人を中心に得点し、再び点差を広げ、４３−３３の１０点差で後半へ。

３Ｑ：トヨタ自動車＃２３鈴木、＃２０近藤が３Ｐで得点すれば、デンソーは高さを利用し、＃１２赤穂、＃８髙田（真）のポストを中心に得点し、一進一退の攻防を繰り返す。しかし徐々に外からのシュートが入らないトヨタ自動車に対して、ゴール下を力強く攻め続けるデンソーが得点を詰めはじめ、残り１分５点差に。リズムはデンソーのまま５９−５５、トヨタ自動車リードの４点差で最終ピリオドへ。

４Ｑ：勢いはデンソーのまま、＃１３伊集の連続ポイントで同点とすると、開始２分、＃８髙田（真）、リバウンドシュートでのファウルのフリースローをきっちり決め、ついに逆転に成功。 デンソーはセンターに対するカバーをおとりに、＃１３伊集が連続ポイントを決めて、トヨタ自動車との得点を８点差まで広げる。トヨタ自動車は＃１大神を中心に得点し、点差を詰めにかかる。残り２分デンソーが４点のリードでデンソーはタイムアウト。デンソーが＃８髙田（真）から＃１２赤穂へのポストのあわせで得点すれば、トヨタ自動車は＃２０近藤が落ち着いて連続得点を決め、デンソーリードの２点差に。残り１分を切っての攻防。両チームタイムアウトをとり、最後まで粘りを見せるが高さに勝るデンソーがそのまま逃げ切り、昨日に続く逆転の７１対７４でデンソーが勝利した。

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