日 時:2015年12月20日(日)
大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:ウィングアリーナ刈谷
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 20 15 21 21 77
三菱電機 14 11 15 14 54

主審:須黒 祥子
副審:田島 寛治/坂井 佑季子

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。三菱 #24王、#12風間の連続ゴール下で先制。デンソーは #8高田のフリースローで返すが三菱 #24 王にゴール下を決められる。その後もデンソーは #12赤穂のゴール下で返すが、三菱 #15西岡にミドルシュートを決められ追う展開となる。オフェンスではゴール下のシュートが中々決まらず苦しい立上がり。残り4分 #13伊集、#41伊藤がドライブを決め8-9 の1点差に詰め寄る。三菱はインサイドにボールを集め #24王がゴール下を決めてリードを渡さない。デンソーは残り2分で#41伊藤の3PTSで同点に追いつき、#13伊集のミドルシュートで13-11と逆転する。本日好調のデンソー#13伊集はその後も3PTSを決める。最後タイムアップ寸前のファールで #41伊藤がフリースローを決め、20-14 の6点リードで1Q終了。

2Q:立上り両チームともターンオーバーーでシュートまで持っていけない。均衡を破ったのはデンソー。残り7分#11吉田がゴール下を押込み先制。更に3PTSを決め 25-14と11点のリードを奪う。ここで三菱はたまらず前半1つ目のタイムアウト。ここからベンチに下がっていた #24王をコートに戻すがすぐに3つ目のファールを犯し交代と三菱は苦しい状況。この後、デンソーは#9牛田、#8高田、更に速攻から #13伊集が決め残り5分で32-16と16点までリードを広げる。しかし対する三菱は意地を見せ #4根本が3PTSなど3連続でゴールを決め9点差まで詰め寄る。デンソーは#13伊集がドライブを決めるが、三菱 #45渡邊返され点差は変わらず。デンソーは残り1秒で#8 高田がシュートファールを得てそのフリースローを1本決め 35-25のデンソー 10点リードで2Q終了。

3Q:デンソーボールでスタート。デンソー #8高田のミドルシュートで先制。#41伊藤のミドルシュートと続く。対する三菱も #15西岡のゴール下、#12風間のドライブと点の取り合いとなる。デンソー #12赤穂が連続でゴール下を決めれば、#12風間が3PTSで返す、#8高田が連続でシュートを決めれば #4根本が3PTSで返す展開。残り5分で49-36とデンソー13点のリード。ここから点が止まる。均衡を破ったのはデンソー。#31高田が速攻からのシュートを決め 51-36となった残り3分、三菱がタイムアウト。その後も両チーム点を入れ合い点差は変わらない。最後タイムアップ間際にデンソー #31高田が3PTSを決め56-40の16点リードで3Q終了。

4Q:三菱ボールでスタート。#45渡邊の3PTSで先制。ここから緊迫した中での点の入れ合いとなる。デンソーは要所で #13伊集が3PTS、#41伊藤がミドルを確実に決める。残り6分 63-46 17点差の所で三菱がタイムアウト。残り4分 デンソー #8高田がドライブからのバスカンとフリースローを決め、66-46 20点とこのゲーム最大のリードを奪う。三菱は後半3回目のタイムアウト。しかし流れは変わらず、この後も#8高田のバスカン、#21 加藤の連続ドライブで得点を積み重ねていく。最後はベンチメンバーをコートに送り出す展開。残り1分、#21 加藤、#7本田が決め、77-54 の23点差でデンソーが勝利した。